ずっと第一線で活躍することは難しい。

それが分かるのは、衰えを感じた時かもしれない。

でも、後方から、広い視野で見られるようになっているかもしれない。

活躍する側ではなく、縁の下の力持ちになればいい。

そんなことを思う。

どうやったら手助けになるだろう。

そんなことを考えてみたり。

第一線にいると思っていた頃は、考えもしなかった。

ずっとそれが出来ると思っていたから。

その時の能力や体力が、衰えていくなんて思っていなかったから。

でも、今は今で、今しか気づかないことや、出来ないことがあるのだと思う。

過去の自分を思い出して、第一線で活躍する人を見る。

今、何をしてあげられるかな。

どこを手伝えばいいかな。

そんなことを考えながら、仕事をしてみました。

過去に完璧にこなせていた仕事も、たまにやると、失敗と隣り合わせという不安を感じたり。

まだまだですな、私。

明日も仕事。

がんばろーっと。