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カチン!に抗う

自分とあの人は大丈夫だけど、あなたはちょっと。

仕事の作業について指摘された。

カチンときた。

でも、これって、おごっていたということ。

謙虚になるべきなのに、調子に乗っていたということなのだろう。

私の方が出来ると思っていたから、それを否定された気がして、カチンときた。

小さい人間だと思った。

自分のことがイヤになる。

道具を使った作業で、OKを出された人。

道具を使わず作業し、ダメ出しされた私。

自分自身を鍛えていたつもりだったけれど、道具を使って、より完璧に近づけた方が良かったようだ。

人間の直感を鍛えなさいと言われていたけれど、突然時代は変わるのだ。

変化についていかなければ。

でも、無理やり自分の気持ちを抑え込んでいるのは確かだ。

こんな会社行きたくない。

こんな職場辞めたい。

カチンときた瞬間は、冷静に考えられず、ずっとそんなことを思っていた。

冷静になった今は、、、

いゃ、冷静になった今もなお、明日会社に行きたくない気持ちでいっぱいだ。

これもまた、さほど能力もない私の悪あがきなのかもしれない。

能力がないから、立ち向かえないのかも。

そんなこと言わせないくらい、もっと鍛えなければいけないのだ。

カチンとくる時点で、やっぱり能力の無いヤツじゃん。

なんか自分にガッカリした。

情けなくなって、落ち込んでいる。

でもそうやって、今まで頑張ってきた。

少しずつ成長してきた、はず。

なんて、自分自身で励ましてみても、無理な時は無理なのだ。

だから、お風呂入って寝よっと。

怒ってイライラしたり、落ち込む日だってあっていいと思うのです。

また明日の風に乗って、私らしく進んでいくことにしようと思います。


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