こんにちは、ごっちんです。

この記事はちょっと前までの自分に向けて書いてます＆定期見直し用です。

40歳ともなると、前の生活の方がよかったなとか、人生の全盛期はもう過ぎちゃったなって思うこともあります。

もうがんばってもムダじゃないかとか、こんな歳になってリスク背負って挑戦して失敗したら惨めじゃないとか、自分の心の奥底の声なのか他人の声なのか、よくわからないモヤモヤが聞こえてくることもあるでしょう。

でもやっぱり、そんな声を必死に耳栓してシャットダウンして、なりふり構わず自分の可能性を追い求める人生を歩みたいなって思う。

完全自己満だけど、その方がかっこいいよねって思うからです。

半年前に脱サラして生活は一変しました。

人間関係のストレスがない生活はやっぱり最高でした。

でも僕の周りにはこういう人生を選択した人はいないし、やってける自信はあったけどいざやってみたら想像と違うことばっかりでした。

思ったよりもブログのアクセスは増えないし、メルマガの読者さんも増えないし、最初に独りよがりで作った商品は当然のごとく売れないし。

周りの人に強がって見せる部分もあったし、この先ホントに大丈夫なのかって不安も少しずつ見え隠れしたり。

一人でずっと作業してるってのも、あまりよくなかったのかもしれないです、自分を客観的に見れなくなってた感じでした。

そんな生活を半年過ごしてみて、ふと思い出したことがあります。

2023年の1月1日、僕は群馬県の前橋市でニューイヤー駅伝を現地で観てました。（マラソンとか駅伝好きです）

東京オリンピックで日本代表だった大迫選手が数年ぶりに実業団チームでニューイヤー駅伝を走る姿を観てました。

大迫選手は一度選手引退したけど、やっぱり走りたいって気持ちが止められず、電撃現役復帰したのです。

いろんな葛藤を超えて現役復帰して、後輩たちを引き連れて集団の先頭を走ってる姿がもうめちゃくちゃかっこよくて、観てるだけで泣きそうになってました。

いっぽうで、いろんな葛藤を超えられずに、いつまで経っても脱サラ起業の一歩を踏み出せないでいる自分へのやるせなさみたいのも重なったんだと思います。

「あなたもそんなとこでグダグダ迷ってないで、本当に自分のやりたいことやってみたらいいじゃない？」

「なりふり構わず走ってみて、自分の背中で語ればいいじゃない？」

って大迫選手に言われてるような気分でした。

僕はその日、脱サラすることを決意しました。

なりふり構わず、自分の可能性を追っかけて走り続けようって決めたんです。

その方がどう考えてもかっこいいじゃんって。

副業でビジネスを始めて12年ぐらい経って、うまくいったことも失敗したこともたくさんあります。

失敗したときはやっぱり惨めだったし、何でこんなに頑張ってるのに何も残ってないんだとか、この時間で別のことやってたらもっと楽しかったのかなとか思うこともありました。

数え切れないぐらい、もういい加減辞めようかなって思うこともありました。

でも、キツくても惨めでも諦めないで続けてきて、いまこうして脱サラすることもできたし、情報発信を通じて知り合った人の人生に少しでもいい影響を与えられてるって実感できて、自分で自分の可能性にフタをしないで本当に良かったって思えます。

僕は、自分の可能性にフタをできるのは自分だけだと思ってます。

いま置かれてる環境とか、家族や大切な人のことを真剣に考えれば考えるほど、フタをしなきゃいけない人がいることも理解してます。

でもやっぱり、どんな理由があるにせよ、まだ40歳とかそこいらで可能性にフタをしてしまうのは、もったいないことだよなって思うんです。

どんな状況だったとしても、ほんの少し、かけらみたいな小さな可能性にまでフタをする必要はないのかなと思うんです。

たとえば、いまここまで読んでくれてる人のなかで、まだnoteで発信したことない人がいるなら、なんでもいいから日記でもいいから1個記事を書いてみる。200文字でもいいと思います。つぶやきの140文字でもOK。

40歳の変なやつ（僕）がキレイゴト言っててなんかむかついた、でも最初は全然いいと思いますｗ

そのうちいろんなことが書けるようになってきます。

そしてその140文字、毎日1年続けたら5万文字です。

その5万文字の一部だけ、少しばかりセールスライティングとか扇動の要素でカスタマイズすれば、有料note単価1万で売れるポテンシャルはあります。

2500文字ずつ分解して単価1980円で売ってみてもいいですよね。

そんな感じで、可能性なんてほんの少しのきっかけと自分の心意気次第で、大きくも小さくもなるんです。

この先もいろんな葛藤があると思うけど、自分で自分の可能性にフタはしないし、なりふり構わず可能性を追いかけてる、かっこいい人間になりたいなと思うし、子供にもそういう生き様を背中で語れるように、これからも発信を続けます。

モヤモヤしてきたら何度も読み返そうと思います。

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