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◎Lovely Forest◎

森はあなたにとってどんな場所ですか?

エストニアでは、
「森へ行こう!」
生活の中に溶け込むその言葉が
溢れています。

“…Lovely forest.”

うっとりと、子どもを見つめるように
エストニア人女性は、森のことを呼びました。

“Beautiful”ではなく、

“Lovely”

美しい」には変わりないけれど、
家族のような、もっと身近で愛おしい

エストニアでは、
森へ行くのに理由はいりません。
何かをしに行く必要もありません。
ただ、森の中を歩く。

特別なときも、そうでないときも。

不自由の中で


水道も電気もガスもない
何もない。

火をおこせたときの喜びと、
切り株に腰掛けて
食べる頃には、日が暮れてて。

何でもそろったシステムキッチンも好き。

便利なモノに囲まれて、
効率化重視な社会では、時間を有効に活用できる。

不自由な環境下で
必要最低限の営みを、
丁寧に、それだけのために時間を使う。


自然と向き合うということ

誰かと関わり合う社会の中で、
励まされ、支え合う。
喜びを共有できることは、とても幸せなこと。

時には、
誰かと比べたり、競い合ったりすることに
疲れるときだってある。

自然の中に入っていくことは、
対相手ではなく、対自分。

自分が感じることが全て。

自然と向き合うということは、
自分と向き合うということ。

Lovely Forest

私たちは、
幸運なことに、自然豊かな地球で暮らしています。
そして、科学の進歩によって
豊かでより良い生活ができています。

自然の恩恵と、
人類の進化と発展の恩恵を受けて。


森を眺めて、うっとりと

“Lovely forest….”

自然を愛でるように
自愛する◎

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