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「知っている」ことに対して不安や悩みは感じないが、「知らない」ことに対して、不安や悩みを感じるもの。では、どうする?

ハイサイ。
南国の沖縄から、五木田穣ごきたゆたかです。

なんだか全国的に雪が降ってるみたいですね。

ちょうど11年前の千葉も、かなり雪が積もったみたいで、
こちらは、その時のブログです。

久々に読んでみて、
「備えあれば憂いなし」これに尽きるなと思いました。

そんなわけで、過去の自分のブログを読んで
思ったこと、感じたことを書いてみたいと思います。

人が不安や悩みを感じるのは

人が不安や悩みを感じる時、それは「知らない」時です。
そのことに関して「分からない」時です。

知らないこと、わからないことに関して、
「どうしよう?」と思うから、不安を感じ、
どうしたらいいかわからないから、悩む
んです。

逆に、知っていることだったら、悩まないんです。
どうしたらいいか知っているから

何が起きても、こうしようと決めておけば悩まないし、
迷わないし、ただ対応するだけ
になります。

これは、↑11年前の私の過去記事に書いてある、
雪が降った時の対応の仕方にも言えます。

備えあれば憂いなし。

知っているから、焦らない。
備えているから、焦らない。

雪が降った時の対応も知っているし、どこの道がどうかも知っている。
だから、焦らない。悩まない。不安もない。

不安を感じやすかったり、悩みがあるという人は、
そのことに関して知らないだけ
なんですよ。

対処の仕方を知れば、やり方がわかれば、不安なんか感じない。悩まない

だから、事前に調べたり、勉強したり、常日頃から考えていれば、
何かあっても、何が起きても、冷静に、平常心で対処できます。

人は、自分の知識と経験からしか、物事を判断できない

ある意味、それは「悟る」こととも言えるかと思います。

シンプルに、「悟る」とは、「差を取る」こと。
知らないことを、知っていくこと。
「知らない」と「知っている」の差を埋めていくこと。

ギャップをなくしていくこと。
フラットにしていくこと。
ニュートラルにしていくこと。

中庸であること。
中心であること。
偏りがないこと。

「悟り」とは、真理を知ること。

真理は真理だから、
そこに余計な解釈や感情は必要ありません。

主観ではなく、事実だけを取る。
事実を知る。真実を知る。真理を知る。

人は、自分の知識と経験からしか、物事を判断できません。

だから、知識と経験を積んでいくことが必要です。
真理を知るためには、知識と経験を積んでいくことが必要です。
(それを修行とも言いますね)

その先に「悟り」があり、
悟れば(差をとれば)、惑わされなくなり、悩まなくなり、不安はなくなり、自信しかなくなります。

「知っている」から、自分を信じられます。

自信がないのは、「知らない」から。
自信がないのは、「わからない」から。
自信がないのは、知識と経験が足らないから。

また、「過信」の場合も、知識と経験が足らないからと言えます。
過信=勘違い、です。客観的な判断ができていない。
知識と経験を積むと、客観的に判断ができ、過信することはありません。

知識と経験を積むこと。
なんでもやってみること。

いろんな本を、読むこと。
いろんなところに、出かけていくこと。
いろんな人に会って、いろんな人の話を聴くこと。

知識に頼り過ぎるのもよくない

とはいえ、「知識」は増やせばなんでもいいのかというと違います。

間違った知識だと、判断を誤ります。
前提が間違えば、すべて間違います。

この世の中は、情報に溢れています。
不適切な情報がたくさん溢れています。

騙すような、陥れるような、洗脳するような、情報がたくさんあります。
その中から、情報を取捨選択していくこと。

それが、難しい。

考えるな、感じろ

では、どうすればいいのか?

その判断は、「思考」ではなく「感覚」でします。
「直感」です。直感に基づく判断をする。

「思考」とは、あなたの知識と経験に基づく判断ですが、
「感覚」とは、あなたの魂、あなたの前世、あなたの内なる神に基づく判断です。

祖先や守護霊も護ってくれています。
大いなる存在による判断。
ハイアーセルフからのメッセージ。

そこには、無限の知識と経験があります。
絶対的な知識と経験があります。
だから、直感が正しい。

違和感を感じたら、それは辞めておくこと。
自分の思考ではなく、直感を信じること。

考えろ!ってよく言いますが、
大した知識も経験もない頭で考えたところで、
よい判断ができるわけがありません。

だから、自分より直感を信じた方がいいのです。
直感の方が正しいのです。

誰かの意見よりも自分の感覚を信じた方がいいです。

とはいえ、残念ながら、現代社会においては、
感覚を妨害するような情報やモノが溢れています。
五感や直感を弱める社会になってしまっています。

さらに、現代社会は、思考の罠に陥っています。
思考の世界から、感覚の世界へ戻りましょう。

まずは、五感を正すこと。自然に触れること。
考える時間を手放すこと。

感覚が鈍くなっているから、判断を誤るのです。

考えずに、感じるのです。

ブルース・リー大先生の教えです(笑)

「快」か「不快」か。「不安」か「安心」か

人は誰と出会い、誰と共に過ごしていくか、どんな環境で過ごしていくか、の影響を受けていきます。

その人は、居心地がよいかどうか。
その場所は、その空間は、その環境は、居心地がよいかどうか。

不安を感じさせるのか、安心を感じるのか。

魂が安心すること。
そこに血の繋がりも、年齢も、性別も関係ありません。
生まれも、育ちも、関係ありません。

心が、安心すること。
体が、安心すること。
それは、魂が教えてくれる。

「不快」ではなくて「快適」に過ごせること。
あなたの「快」を大切にすること。
「不快」を減らしていくこと。なくしていくこと。

魂が喜ぶこと。

心の底の声を聴きましょう。
魂の声を聴きましょう。

思考を手放しましょう。
直感を信じましょう。

自分らしく生きましょう。
あるがままに生きましょう。

知識と経験も積んでいきましょう
できる限り、よい知識と経験を積んでいきましょう。

よくない知識と経験も活かしていきましょう。
失敗も経験。とにかく、なんでもやってみましょう。

最後まで、お読みいただきありがとうございました😊

こちらもどうぞ。

こちらは記事中の内容を補足するような過去記事たちです。
興味が湧いたら、お時間がある時にでも、ぜひ読んでみてください。


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