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物理学を学んだのに、只今、接骨院の院長

経歴

1961年生まれ 
春日部市出身 
おとめ座 AB型

幼少より柔道を始め高校で県の代表となり
最後の試合で大けがをして
柔道での大学進学を諦めました。

柔道の指導者になりたく
得意だった理系の大学に進学し
教師の道を志しましたが、
先に教師になった兄の生活ぶりを横目で見ていて
「無理!」と教師の道を断念しました。

大学では柔道の練習の傍らサーフィンに
興味をもち、地球物理学で波の勉強を
していました。
卒研では真冬の日本海にデータ取りで潜ったりも
しました。

大学卒業後は技術系の会社に就職し
エンジニアとして徹夜の毎日を過ごしました。
今では完全ブラック企業ですが、
当時は当たり前だった。

30歳を過ぎたころ、
母親が膝の痛みを訴え病院通いをしたが
なかなか良くならず
「何で?」の思いが強くなり、
色々自分で体のことを勉強してみようと思い、
柔道をしていた経験から
一念発起し柔道整復師の資格を取得しました。

ケガ、病気の経歴

子供の頃から痛みのない日の方が少ないくらい
毎日、どこかが痛かったことを記憶しています。

●小学時代 
膝痛 
頭痛 
小3で右膝が曲がらくなった
(小児リュウマチとの診断)
小5で右脚坐骨神経痛 
自転車に乗って踏ん張った際に
頚が曲がった      

突き指、捻挫は日常的に受傷

●中学時代   
膝痛
頭痛
中1で再度右膝が曲がらくなった 
右脚坐骨神経痛

突き指、捻挫は日常的に受傷

●高校時代   
右足の痛み(有痛性外頸骨)
右脚坐骨神経痛
有痛性外頸骨
右肩脱臼 
突き指、捻挫は日常的に受傷

●大学時代   
全身の湿疹 
右脚坐骨神経痛
有痛性外頸骨

●社会人時代  
半年ごとの身体の湿疹 
強度の花粉症 
強度の胸の痛み 
ギックリ腰 
尿漏れ
頻尿 
陰部の強烈な痒み

五十肩数回
右脚坐骨神経痛

●治療家時代(初期)
陰部の強烈な痒み
尿漏れ
頻尿

ギックリ腰
右脚坐骨神経痛
胸部の強い痛み
壊死性筋膜炎
ギランバレー症候群

と様々なケガや病気を経験しました。
そして乗り越えてきました。

現在、私の医療に対する考え方や
人の身体に対する考え方は、人の身体を物と
同じように物理的に考えることで、
過去に自分に起きた何気ないケガや
病気の原因の解を得ることができました。

現在、通常の考えの医療では病気の殆どが
何らかの原因であり、
改善できていないことが多いのが現状です。

結果が良ければ正解

治療に関しては、
世の中には色々な理論やそれぞれの方法があります。

痛みや障害を抱えている方が納得できる改善が
出来れば正解であり、
改善できなければ不正解だと思っています。
不正解の場合は、
理論や方法を見直した方が良いと思っています。

20年間の臨床経験

柔道整復師の資格取得後の修行の場を整形外科の
リハビリ科(室)を選び職に就きました。

医療界では新人ですが会社での実務経験があり、
整形外科の業務の傍ら当時はまだ少なかった
通所でのデイサービスの業務もやっていたので
その両方の業務管理も任されました。

全て勉強の毎日でしたが、なかなか治らない
患者さんと接しているうちに何での疑問符が
日々増しました。

日本リュウマチ学会の看板を掲げてましたが、
私が在籍していた間にリュウマチの患者さんは
殆ど改善していなかったですね。

物理療法として、パラフィン浴なるもので
変形した関節をガンガン温めてましたね。
まったく改善していなかったです。

慢性の腰痛の方においては来るたびに
注射をしてましたが、これも全然改善して
なかったですね。

そんな時に患者さんの前で私自身がギックリ腰に
なり動けなくなったことがあり、コルセットを
撒いて受付に座らされ受付業務をしてたことが
何度かありました。

昼休みに腰の牽引機や電気をフルボリュームで
かけたり、
整体を勉強したことがあると言うDr.に
腰を触ってもらったり、
注射をしたり、
みんな寄ってたかって心配をしてもらいましたが
殆ど改善しなかったですね。

ある程度痛みを我慢して時間が過ぎると
何とか動けるようになり、ごまかしごまかしで
日々を乗り越えていました。

ある日、本屋で
人の身体も物理の法則に従っている
という内容の本を見つけ、
目から鱗が落ちるという
感覚を受け読み進め「これだ」と
ワクワクしたのを覚えています。

体を温めると熱膨張するとか、
低気圧では体が膨張するとか、
私の身体に対する考えのベースになった本です。

灯台下暗しで、物理学を勉強したのに
教科書に書いてあることをそのまま刷り込まれ、
何の疑いもなく医療に向き合っていました。

20年、患者さんと向き合って正解だったこと、
私が経験したケガや病気の原因、
克服した内容や治療内容を
拙い文章ですが今後の記事でお伝えします。

医療系を中心に、
特に人の身体を物理的にみて
現代医学そして医療のおかしな点を
独自の考えで好き勝手に書いていこうと思います。

あなたの考えと180度違う内容があるので
予めご容赦のほど!


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