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何気ないストレッチ。それ筋トレのパフォーマンスを下げている可能性も…

こんにちは!SHOMABLOGです!

本日は、タイトルにもある通り『ストレッチ
が与える筋トレや日々のトレーニングへの影響

特にスタティックストレッチングにフォーカスを
当てて綴っていきたいと思います😄

よろしくお願い致します!

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ストレッチングの種類と効果

【種類】
ストレッチングには『スタティックストレッチング』
『ダイナミックストレッチング』の2種類があります。

スタティックストレッチング
  →反動利用せずにゆっくりと筋を伸ばす

ダイナミックストレッチング
  →身体を適度に動かすなど複数の関節を用いて筋を刺激する

※ダイナミックストレッチングに関しては
 次回紹介していきたいと思います!

【効果】

柔軟性の改善
筋緊張の低下
疲労回復
血流増加
傷害予防
スポーツパフォーマンス向上

上記の効果があるとされていますが
実際のエビデンスに関しては不十分
とされています。

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スタティックストレッチングの実用性

※研究ではスタティックストレッチングの時間 
 取り入れ方により効果が変化する
とされている。

【時間】

45秒以下→筋力・筋パワー低下(−)

90秒以上→明らかな筋力・パワー低下(+

【取り入れ方】

 スポーツ選手を対象とした競技前ストレッチングの研究に
 よるとジャンプ競技では、非ストレッチング群と比較して
 パフォーマンスの低下が見られ、短距離走や長距離走選手
 に関しては有意差は無かったとされています。

※トレーニング・競技前のスタティックストレッチング
 の有効性に関するエビデンスは得られていません。

⚠️静的柔軟性を要する競技や健康増進、トレーニング後での 
   スタティックストレッチングは血流を促進し、疲労回復を
   図るという意味合いでも有効とされています。


ここまで読んで頂きありがとうございます!
皆様のスキ・フォローが明日への活力に
なりますので、よかったらスキ・フォロー
お願いします😊

参考文献
理学療法学 第41巻第8号 531-534 (2014)
基礎理学療法研究部会
ストレッチングのエビデンス 市橋則明



 

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