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人生について④〜無意味な人生に『意味』を与えよ〜

人生の意味とは何か?
人は何のために生きるのか?




アドラーの答えは、

人生とは
一般論として語れるような意味はない。

そして、

自分の人生に意味を与えられるのは、
他ならぬ自分だけである。



人が『自由』を選ぼうとしたとき、
道に迷うことは当然ある。

旅人が北極星を頼りに旅するように
私たちの人生にも
自由なる大きな指針として
〝導きの星〟が必要になる。



その星は〝他者貢献〟にある。
自分がどんな刹那を送っていようと、
たとえ自分を嫌う人がいようと、
『他者に貢献するのだ』という
〝導きの星〟さえ見失わなければ、
迷うことはないし、何をしてもいい。

嫌われる人には嫌われ、
自由に生きてかまわない。


そして、過去も未来も見ない。
完結した刹那としての
『いま、ここ』を真剣に生きる。
誰かと競争する必要もなく、
目的地もいらない。

真剣かつ丁寧に生きていれば、
どこかに辿り着くはずである。



『自分の力は計り知れないほど大きい』
自分が変われば世界が変わってしまう。

世界とは、
他の誰かが変えてくれるものではなく、
ただ自分によってしか変わりえない。

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