Goro Nagaoka

零細企業を経営している江戸っ子団塊ジュニアです。 外資系メディア会社・外資系広告代理店…

Goro Nagaoka

零細企業を経営している江戸っ子団塊ジュニアです。 外資系メディア会社・外資系広告代理店を経てPR会社を起業し15年目。食べ歩き、ムード歌謡の作詞などもやっています。<広報のアドバイザリー><小規模会社の起業と経営><コピーライティング><ムード歌謡の作詞><食レポ><保護犬>など

マガジン

  • ムード歌謡・フォークソングの作詞

    仕事でコピーライティングをしているついでに、趣味で作詞活動をしています。 70年代には美しい曲が数多く存在していて、その感性を今の時代にアップデートさせていくのが目標です。

最近の記事

かつて存在した日本のバイクメーカー「目黒製作所」(メグロ)の足跡

大正2年生まれの祖父は、戦後直後はニコンで働いていましたが、昭和10年代から終戦直前までは目黒製作所という会社に勤めていました。目黒製作所はかつて日本に存在していた日本を代表するバイクメーカーで、本社は品川区西五反田4丁目(現在の日産目黒店・ショールーム)にあったそうです。「メグロ」と呼ばれ、第二次大戦前からの日本メーカーとしては最も長く活動していたとのことですが、昭和39年に川崎重工業(当時の川崎航空機工業)に吸収合併されて消滅してしまいました。今でもメグロバイクの愛好家が

    • 日本が他の北半球の国に比べて劣っている点はセントラルヒーティング(集中温水暖房)

      日本が劣っている点は、セントラルヒーティング(温水暖房・スチーム暖房)だと思います。北海道や寒冷地の一部では普及し始めていますが、まだまだ贅沢品。特に北海道を除く本州以南ではほぼないに等しく、雪国の長野や新潟でも殆ど普及していないと思いますし、理解もされていません。 その冬の暖房ですが、北半球における主流は環境にも優しい温水暖房(スチーム暖房)が一般的です。 日本に暮らす外国人から指摘を受けることの一つに、「日本の冬は、カナダやロシア、北欧よりも寒い」ということがあります

      • 1970代生まれが、今の若者に言ったら驚かれる当時の「当たり前」

        70年代生まれのアラフィフ(団塊ジュニアという言葉も死語ですね)です。東京で生まれ育ったのでその当時のお話をさせていただきます。(地域ネタも入っておりますがお許しください。) *このコラムは筆者がQ&Aプラットホーム「Quora」内で発表し人気のあった内容を、少し編集をしてからnoteに掲載したものです。 ●私たちの東京 小学校の頃「私たちの東京」という社会科の教科書があり、夢の島(今の江東区の埋立地エリアはゴミ処理場だった)は私たちのゴミで作られているという項目があり、

        • <ジム>「ティップネス」から「エニタイム」に移行して感じたこと

          33歳の時にティップネス(Tipness)に入会し、今年の5月まで何と15年間も通い続けました。(48歳です…汗)が、近年は色々思うこともあり、今回一念発起してエニタイム(ANYTIME) に引っ越しをしました。エニタイムは独特な文化もあり入会しようかどうかで悩んでいる方もいるかもしれません。そんな方に、私の体験談が少しでも参考になればな〜と思います。 ■なぜティップネスに入ったのか20年ほど前までは、ティップネス、コナミ、セントラルのような、筋トレやエクササイズマシン以外

        かつて存在した日本のバイクメーカー「目黒製作所」(メグロ)の足跡

        • 日本が他の北半球の国に比べて劣っている点はセントラルヒーティング(集中温水暖房)

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        • ムード歌謡・フォークソングの作詞
          3本

        記事

          <作詞>雨の門司港(ほろ酔いカクテル) (ご当地系ムード歌謡・北九州編)

          ■日本の素晴らしい夜景の一つ、美しい門司港を舞台にした歌を作詞してみました。レトロ感溢れる門司は、街が持つ魅力という意味で、これから大きな可能性を持つ旅情あふれる港町だと思っています。大人の許されない恋を、旅の郷愁とともに唄う「雨の門司港(ほろ酔いカクテル)」です 。 雨の門司港(ほろ酔いカクテル) 作詞:長岡吾朗 (1) 滲む空気に 色褪せた 夜の灯りに 濡れる街角 船の汽笛が 遠くに木魂(こだま)し 丘の上から 港を見下ろす 嗚呼、嗚呼 色っぽいフリをした、私 嘘

          <作詞>雨の門司港(ほろ酔いカクテル) (ご当地系ムード歌謡・北九州編)

          <作詞>並木通りは恋の路 (ご当地系ムード歌謡・銀座編)

          ■この作詞は当初厳しい評価が多かったため再編集しました。 ■夕方の銀座並木通りには、出勤をする着飾った美しいお人形さんが沢山集まってきます。そしてその小悪魔たちに出会うためにやってくる戦士たちの姿も。銀座が高揚感に包まれる「大人の時間」が始まるのです。それはまさに「ドラマ」。そんな小粋な並木通りの黄昏の、そして夜の銀座の雰囲気を感じ取っていただけると嬉しいです。 並木通りは恋の路 (ムード歌謡) 作詞:長岡 吾朗 (1) 日暮れあたりに 小悪魔のフリした人形たちが かわい

          <作詞>並木通りは恋の路 (ご当地系ムード歌謡・銀座編)

          プロフィール (長岡吾朗)

          著書ランチブログQuora写真撮影長岡吾朗のプロフィール得意分野(お仕事)企業広報・PR活動のコンサルティング・アドバイザリー (BtoB/BtoC) 広報業務の指導・トレーニング 社内コミュニケーションの活性・ダイバーシティ(多様性)・女性活躍・CSR活動のコンサルティング 社長・政治家などのイメージパーセプション・コンサルティング コピーライティング(企業PR・広告) 取材記事執筆(不動産広告用記事/街の紹介・食レポなど) 起業・創業・独立・新しい働き方・経

          プロフィール (長岡吾朗)

          <作詞>アカシヤの港町(ご当地系ムード歌謡・大連編)

          作詞(歌謡曲)が趣味です。旅情溢れる中国の東北部に魅力を感じていた頃、 風光明媚で港町が美しい大連の街に関する歌詞を作ってみました。 (中国語は初心者なので、まずは日本語です。) ■日本人にも親しみのある異国の街、情緒あふれ、路面電車のある港町「大連」を舞台にした 追憶の詩。 ■子供も独立し、自分自身の時間が取れるようになったとき、ふと過去の人生を振り返り、 若き日々の思い出を辿るという設定です。 ■過去から今、そして未来へ、港町「大連」が 醸し出す郷愁を、ぜひ味わっていた

          <作詞>アカシヤの港町(ご当地系ムード歌謡・大連編)