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大学駅伝

10月になりました。大学の長距離は駅伝のシーズンとなりました。
女子駅伝は、関東では9/30に杜の都駅伝の予選も兼ねた関東大学女子駅伝が行われました。台風の影響が心配されましたが、雨、風ともにたいしたことなく行われたようです。家族で見に行きたかったのですが、天候が怪しかったこともあり、断念しました。

女子の駅伝の次は男子の番ですね。

出雲駅伝 10/8(三大駅伝の一つ)
箱根駅伝予選会 10/13

出雲駅伝は学生3大駅伝に数えられる大会です。男子の駅伝シーズン開幕を告げる大会でもあります。出雲は出雲で見どころがたくさんあるのですが、それ以上に見逃せないのが箱根駅伝予選会です。

箱根駅伝予選会

出雲駅伝とほぼ同時期に行われるのが箱根駅伝の予選会です。

※出雲駅伝に参加する関東の大学は、箱根駅伝のシード校のため、箱根駅伝の予選会に参加する大学と重なることはありません。

予選会ですが今年から距離が変更になりました。
昨年までの20kmから、今年からハーフマラソンに変更になりました。
公認記録として他の大会への参加標準も考慮したということもあるようです。この1.1kmの距離延長は走る選手には堪えるかもしれません。
各大学12名の中で10名の早い選手の記録での勝負となります。
各大学の代表として走るというプレッシャーもあると思います。
さらに各大学の戦略の中で求められる役割もあると思います。
たった1.1kmですが、各選手が背負っているプレッシャーは20kmの後の1.1km以上のものがあると思います。

応援するにあたって

各選手、各大学の走れない選手の思いや支援してくれるOB・家族等の思いを背負って走ることになると思います。予選会出場という目標を達成して出場している大学もあると思います。
各大学、各選手の思いは、それぞれあるものと思います。この大会に向けて、外部の人間には想像できないものを各選手が背負っていると思います。
その計り知れないプレッシャーを感じる中で出場する選手に対して、少しでも100%に近い力を出し切ってほしい思っています。

各選手、持っている実力の違いはあるでしょう。
結果は相対的に決まってしまいます。ただ、出場する選手は自分が持っている力を100%出し切ってほしいです。

P.S.
最近は正月の箱根駅伝より、予選会のほうが見ていられません。
レースとしては面白いんですがね…

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