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“赤”の呪縛とメリーバッドエンド(続・『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』 望海サティーンと芳雄クリスチャンについて)
7月上旬に書いた長文の続きです。2023年の『ムーラン・ルージュ!・ザ・ミュージカル』は、元々この二人が揃う回をメインにチケットを取っていたので、観劇回数も多かったし、相当気持ちが熱いです。そして先日の芳雄のミューへの望海さんゲスト出演&芳雄さんとの『星のさだめ』のデュエット……ありがとうございました。二人の声が重なる時に「これだ〜〜!!!(涙)」ってなり、心揺さぶられて鳥肌が立つような興奮と、あの熱狂の日を懐かしく思い涙腺が熱くなるような感動の瞬間が証明するように、やっぱり
140字に収まらない『ムーランルージュ!・ザ・ミュージカル』の感想(望海風斗さんのサティーンと井上芳雄さんのクリスチャンについて)
自分で想像していた以上に夢中になっている2023年の夏を過ごしています。帝劇の地下に住みてえ〜〜〜!!!手拍子で盛り上がれる大ナンバー、豪華絢爛な客席、贅沢すぎるキャスト、紙吹雪まで降らせてくれる客席。好きな要素しかないし、取り憑かれてるな〜って我ながらすごく思う。でも帝劇の地下に住むファントムになってクリスティーヌの歌声をずっと聴いていたい…みたいな気持ちにすらなっています。ずっとこの空間で、この盛大なお祭りを浴びて、余韻に浸っていたい。 Twitterにそのまま流すには
「“愛”が世界を回らせる」のよ、2022年観劇納め(愛月ひかるクリスマスディナーショー「Sainte Nuit -聖なる夜に-」)
「私を!!!見て!!!!!」というか、むしろ俺を見ろと言わんばかりの眩いオーラを放ちながら、キラッキラで歌い踊る愛さんが好きだなぁと改めて思った、2022年観劇納め。五臓六腑に染み渡るほどの癒し…というのもあるけど、こちらまで高みに引き上げられるようなエネルギーが好きです、とても。 「こんな活動をしてほしい」「こんな舞台に出てほしい」とか、何を言ってもファンのエゴにすぎないというのは十分わかってるけど、やっぱり愛さんのステージを見てる時に思うのは、全力の「舞台に立つ愛月ひか