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ジョゼフドルーアン!ネゴシアン

2023年4月 コロナのPCRを義務している日本

ようやく5月8日でフリーになるので旅行も少し脚光をあびそうだ

フランス本国はほとんどそのまんま来てんじゃね?と思いつつ

なんで日本に戻るのに空港でPCR検査(もはやこんないい加減なものはない)

で80ユーロ(12000円)もとるのだと頭にもくる感じだ、5月8日に終わるせいか

職員はやる気なしはもちろん鼻に棒突っ込むだけで対しかことはしない。

シャルルドゴール空港検査場5月8日で終わりだ

そんなんで6年ぶりだったが外国からの観光客もまだ少ない、中国人が

いないのは珍しい感じでもあった、まだフランスはビジネス以外は

あまり受け入れていない。なのでワインの聖地ボーヌでも観光客は

ほとんど近隣の国の人間とアメリカ人が多かった。

久々に高級ワインが目立った

今ワインの作り手はあまりアポイントを取ってくれない。スイスの

エージェントを通してとったせいか、快諾のアポイントがとれ

到着と同時に高級ワインが並ぶ(楽)それでもブルゴーニュは

ワインが足りない状況なので全てがやたらと高い、日本の

方がフランスで買うより安いように感じる、色々なところで物価

上昇の煽りを受けているので昔のようにたくさん飲ませてくれるのは

久々に見た感じでもあった。

ショーアップされた貯蔵所

昔は埃被って古いなあ感が出ていたが、今や綺麗に整列されて

美術館のような蔵に変わっている。観光地化されてなんかなあ

というイメージが強い。昔は買い付ける人間しか

地下には入れなかったものだが今では一般に解放して

見学コースもあり、入場料を取ったりもしている。

今回は無料ではあったがその後に「THE売っている感」

まるまるではあるが、連れがたくさん買っていたので

助かった部分もあった。

昔の葡萄絞り機

ワインが本当によく売れているのだなあというぐらいボーヌの街は

綺麗に整って来たのでしばらく行っていない人には面白い刺激になるだろう。

物価は日本の高級デパートにでもいるようなものか・・

付加価値つけようサービス業マガジンVOL593

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