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継続とは「いかに戻るか」が重要(「いかに続けるか」ではなく)

「良い状態を続けて維持する」という思考は辛いものです。

人間良い時もあれば、悪い時もあります。

それを前提とするならば「いかに下がっている時に、戻す方法を持っておくか」、という思考が大事になります。

好調なんて続かないものです

上手くいっている時は、物事がスムーズに片付きますし、頭も回転して体も快調!ということで、どんどんはかどります。どんどん仕事しちゃいます!

しかし、はかどればはかどるほど、無意識のうちに疲れも蓄積されていきます。それがある地点(例えばストレスポイントと言ったりします)を超えると、絶好調のつもりでやっていることができなくなっていき、いつの間にか不調の状態になってしまいます。

上手くいっているからこそ不調になってしまうのです。

常に波もなく、上手くいき続けるなんてことはおそらく不可能なんでしょうね。

だからこそ「レジリエンス」

近年よく聞くようになったのが「レジリエンス」という単語です。訳すならば「回復力」とか「復元力」という意味になります。

つまり「不調にならないように強くなる」というよりは「不調にいち早く気づき、戻すことができる」という力が注目されている、ということです。

ところで、皆さんはそういった時に「もとに戻す方法」というものを持っていますか?

はい、そこでGTD!

GTDの仕事術・整理術の良いところはこの「復帰」の助けになることです。

というのもGTDは混乱状態から集中が高まった状態へと自分の頭や手元を整理するやり方ですから、不調になったり、困った時にはそのやり方を適用すれば、いつでも集中状態に戻ることができるのです。

究極を言えば、別にGTDでなくとも、自分の中で不調な自分を戻す方法を、体系的にもてていれば、良いと思います。常に困ったら「これをすることで良い状態へ戻れる!」というやり方を持っておくことが重要です。

ただGTDはシンプルで体系だっているのでやりやすいのでおすすめではあります。

なんかテレビ通販みたいですね 笑

記事はお金もとらないし、良さを伝えたいだけなんですけどね・・・。


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