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距離感(空間的・時間的・精神的)

物事と付き合うには、良い距離感が必要かもしれないです。
それは、客観的なものではなく主観的なものですね。

その「距離感」は三つ種類があるように感じます。

1:空間的な距離感
適切な物理的な位置付けが必要だろう。対象とするモノ・コトに対して、近すぎれば、鬱陶しいだろうし、遠すぎれば寂しい。・・・どこがちょうど良いのかはその人の主観でしょう。

2:時間的な距離感
ストレス過多な出来事であっても、長い年月によって向き合えるようになることがある。それは、時間的な距離感が適切にとれるだけ時間が経過したからではないか。どれだけの時間経過が必要なのか・・・やっぱりその人次第でしょう。

3:精神的な距離感
最後に、自分の内的なモノです。空間も時間も超えて、そのモノ・コトに対して身近に感じたり、疎遠に感じたりすることがあります。これがあるから、「物語」が成り立つのかも?

という三つです。
しかし、人それぞれが持つこの「距離感」というのは、単に個性や性格、個人特性といったものを言い換えたものなのかもしれません。

自己認識を深める一助として。


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