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国際交流32

国際交流をするたびに感じることがある。

僕たちは世界を1%も知らないということ。関心度が高い問題だけを取り上げ、覇権国(力がある国)を中心に、連日見るニュースを観て世界を知った気で居てしまう。

でも、世界にはマスコミや報道では知れない問題が沢山ある。

植物で例えるなら枝や葉は目に見えても、肝心な根の部分は地面を掘り起こさないと見ることができない。


世界を知った気でいるんじゃなくて、小さな社会問題に目を向け、それを誰かに伝えていくことが大切。

大事なのは『関心を持つこと』ではなく『関心を持ち続ける』こと。


僕も色んなイベントに参加したり、国際交流を通じて、その場所で起きている社会問題や国際協力について学び、それを発信し続けている。

♦️前回の記事はコチラ⬇️♦️

日本語:似ている言葉

日本語のボランティアをしながら気付いたのが

・海外と外国
・一生懸命と一所懸命
・久しぶりとご無沙汰

どちらも、ほぼ同じような意味であるのに対し、若干、視点が異なる言葉。

なかなか難しい😓

大学の日本語授業見学

6月19日。某大学のゼロ初級、初級の日本語クラスを見学しに行ってきました。

ゼロ初級では『○月△日に〜で〜があります。』の『〜に/〜で』〜あります。という、助詞(で/に)の使い方、『一緒に〜しませんか?』さらには数字の確認などこぢんまりした教室ではありながらも、少人数だからペースに合わせて学習できる環境、

そして、ゼロ初級で難しい助詞や数字の言い方をどのように教えるか教師目線でも、様々な発見が得れた午前の第一部。

第二部では初級クラスに参加し、ここでは、先ほどよりもさらに難しくなっていました。

味についての学習で『美味しいのか、酸っぱいのか、まずいのか、苦いのか、しょっぱいのか』という、どんな味?と尋ねられたときに、どう答えるか?また、イ形容詞、ナ形容詞を使って、『〜そうです。』という語尾変化に注意しながらの指導、またテ形を上手く使いながら、『〜て、〜です。』(甘くて美味しいです)のようなテ形+です。の形の指導は、自分が指導する際には、どう教えようかなとボランティアで日本語を教えている今、来年以降の日本語教師としてのキャリアを考える上でも少し考えさせられた時間でした。

定期的に日本語教育の現場には見学させてもらっているのですが、どの現場も凄く温かくて和やかな雰囲気なので自分が関わるようになったら、と思うと来年が待ち遠しい🤔

日本人ですか?

今まで国際交流や日本語ボランティアを多数参加してきたが、今回、初めて『日本人ですか?』と質問された。

正直、このような質問をされたことは今までに何回かはあったが、その全部は海外でされたことであり、日本国内で受けたのは今回が初めてだった。

なかなか新鮮な時間を過ごすことが出来た。

国内外の経験

海外での経験、国内での経験。色んな経験があるだろう。

海外に行ったことがなかったとしても、日本に暮らす外国人と関わりを持ったり、外国語を学んでみたり、国際交流に参加してみたり

経験は何をしてきたかより、どんな経験をしてみたいと思うか、未来志向な考え方が一歩を踏み出す。

世界は知らないことだらけ

『世界くらべてみたら』という番組を観ながら思ったのが、

世界って知らないことだらけで異文化理解って異文化交流って、なんか良いという点。

国際協力と日本

アフリカやアジア、中南米で日本人の先祖がしてきたプロジェクトの数々。

調べてみると、いかに日本が国際協力に力を入れてきたかが分かる。

かつての先祖たちがしてきた数々の功績を無駄にしないよう、数々の功績に恥じることなく、もっと世界に目を向けて行こう。

僕がトルコ語を学ぶ理由

なぜ、僕がトルコ語を学んでいるのか?
その理由は勿論、トルコ人の友達とコミュニケーションを図りたいという側面もあるけれど

一番の理由はトルコという国は国際政治において北アフリカ、ヨーロッパ、アジア、中東に対して、外交上、重要な拠点となっており、

ウクライナ戦争に関しても、カギを握る国でもあるため、トルコ語を学び、より世界について知りたいと思ったから。

国際交流:行動力

外国人の友達を作りたい。
国際交流がしたい。

そう思っている人は、多数いるけれど、一歩踏み出せなくて、もがいている人って居るだろう。

待っているだけじゃ何も始まらない。
どんな一歩でも踏み出してみなきゃ始まらない。

友達からの紹介で繋がった外国人と仲良くなろうと思っても、積極性がなければ仲良くなり続けるのは難しくなってしまう。

どんな一歩でも良いから、まずは行動してみよう。

知ったつもりでいない

国際交流をし続けるなかで、1人や2人だけを見て、その国の国民性を知ったつもりにしないこと。

例え、10人、20人、100人と多数の人とコミュニケーションを取る上でも絶対に否定しないこと。

今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。

今後とも宜しくお願いします。

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