記事一覧
自己肯定感なんかにすがるな
自己肯定感低め
この前、同年代と結婚の話をした。私が結婚できないことに対しての考えとして「貧乏や金持ちについては生まれや個々人の違いがあると思う。ただし、結婚や出産は同じ血筋の母や祖母がしてきたことができていない自分は能力の欠如である。さらにそのできないことをできたいがために他人の人生を奪うなんてことしたくない」という話をした。
考えすぎたといういつもの返答があった。それはそれでいい。それに付
午前8時13分 大阪メトロ御堂筋線なんば駅
午前9時00分に予定してたビデオ会議に間に合わないことが確定したので天王寺のコワーキングスペースで会議することにした。自動改札に向かう途中に白杖を持った人を見かけた。
もこもこのパーカーを着ていて若い女の子に見えた。先入観から珍しさを覚えて目に留まった。もとから、白杖を持った人は目で追ってしまう。奇異な目ではなく、何かいいことをできない自分のせめてもの贖罪なんだと思う。困っているかどうかもわから
健康な精神は健康な肉体から
疲労が溜まってる。新しい仕事がないから安く仕事を受けたのもあるし、並行した仕事が多かったのもある。とにかく疲れてる。疲れを忘れるために夜遅くまで遊んだりしてまた疲れてる。それはその通りだと思う。もっと休まないといけない。わかってる。不安と癖から休めない。側から見れば休まないやつだし、ともすれば努力家なんてレッテルまで貼られるかもしれない。けれど休めない。
学生の時は日本を変えてこそ日本人だ。みた
オナラを作った記憶がないように
人の家でこたつに入って30分か1時間程したらお腹が温まったせいかオナラが出そうになる。このオナラを作った記憶はあるだろうか。その家に着く前に百貨店で買った手土産が机の上にある。これを買った記憶はある。たしかにある。友達の娘の年齢とアレルギーを気にしながら自分で選んで買ったものがそこにはある。
この前の仕事でも、数年前の会議でも私は怒った記憶がある。他人の考えが気に入らなかった。能力の欠如よりも、
ここまでくれば愚かなのは俺だ
昨日は10時間ほどの肉体労働の後、3時間ほどの知的(肉体)労働をした。今朝は雨が降っていた。朝から体力のいる会議だった。好条件この上ない。小雨の朝マズメ。季節の変わり目のアウトレット。5月の出会い系。疲労からの絶望。自分を愚かだと考えるなら今まさにこの時。狼煙が上がれば、ホラ貝が鳴る。花火が上がりパレードが始まる。悲観がクラウチングスタートを切る。
愚かなのは俺だ。自分の出来もしないこと仕事にし
会社で働きたくない理由が積み上がる
開発の依頼を個人で受けている。時給は2000円で受けた、初めて仕事を受ける人に対しては安く設定している。その代わりに自分の技術的な挑戦とかをするようにして帳尻を合わしてる。
今日は会議で話し合いで衝突した。開発の内容のひとつの用語に対して理解がすれ違っていたのが原因だと思う。その違いの説明を求める時にいくつかの例を出したけど、あまり整理されずに説明された。今回開発している一般消費者向けのシステム
自分が思うだろうことと思わないであろうこと
生まれたところとは違うところに住んで10年くらい立つ。車で30分も経てば帰られるところに住んでいる。数週間前に車で行ったら、校区の関係で渡ってはいけない橋の上に婆さんが立ってた。遠くから見てもわかるくらい目線は遠く口はパクパクと動いてた。表情全体に力が入っていた。自転車が隣にあったから近所には住んでいないのだと思う。
朝起きて、今日もあの橋に行こうと家を出るんだろう。今日もあの場所で言ってやると
婆さんと僕の間の自由主義
11月のはじめに地元の文化祭があって、そこに習いたてのお花を展示した。初心者でもある程度形になる主題を先生に選んでもらって自分で花を選んで買ってきて、展示した。先生の言うがままにいけてそれなりのものができた。それはそれで満足だった。
地元の文化センターには大量の婆さんが集まっていた。婆さんたちは自分とは違う速さで歩き、自分とは違う言葉を使って話す。何もかもが違うようにすら感じる。それでも、一つの