見出し画像

恵比寿映像祭2023 東京都写真美術館  2/3〜2/19  

だいぶ前から毎年開催されているのは知っていたが今回初めて行ってみた。

目的はフィオナ・タンの作品があったから。
以前にもここで見た気がする。また、見られてうれしい。

風船に結ばれた彼女は風の向くまま流されてゆく。
こんな風にして自然の豊かさを感じられるなんて斬新だ。


フィルムの音が心地よい。
モノクロの映像に普遍性を感じる。



これだけで大満足なのだが、それ以外の作品はまだまだある。

地下1階は映像と写真。2階は映像。3階はドキュメンタリー的な作品。

かなり難解というかシュールというか、なかなか。
映像作品は一点ものの作品と違い、最初から最後まで、あるいは、ちょうどいいところを見ないと善し悪しが判断しづらい。
あと体力も結構いる。

有料プログラムでは<人のセックスを笑うな>の井口奈己の作品が観たかったが日が合わず断念。

ほぼ無料なのはすごい。行かれる場合は、かなり長めに時間をとって行くべし。

※フィオナ・タンは撮影不可のため以下より引用
https://www.yebizo.com/program/724

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?