石見銀山 群言堂 西荻窪

西荻窪に昭和初期に建てられた家屋を職人たちの手で修復した店。衣食住から暮らし方を考える…

石見銀山 群言堂 西荻窪

西荻窪に昭和初期に建てられた家屋を職人たちの手で修復した店。衣食住から暮らし方を考える場づくり。 衣服 / 暮らしの雑貨 / お昼ごはん / 箸間 WEBサイト▶︎ https://www.gungendo.co.jp/pages/details/003102.php

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出汁取りの会開催のご案内[更新:2024年3月]

和食に欠かすことのできない出汁は、健康的な食生活の土台です。昔は、どの家庭でもかつお節を削り出汁を取ることは、ごく当たり前の風景でしたが近年では、出汁の取り方そのものを知らない方も増えています。 出汁取りの会では、<かつお節のタイコウ>さんより、大塚麻衣子さんをお招きして、かつお節の良さを最大限に引き出す出汁取りのきほんを学びます。 また、かつお節が私たちの手に届く過程など、身近な食材であるかつお節を通して、暮らしの消費を考えたいと思います。 出汁を取るひとときが、毎日

    • 満ち満ちる朝のにおい。

      朝、あたたかい布団の中でしばらくもじもじしていると、台所からは軽快な包丁の音と、お味噌汁の出汁のにおい。 少し前までは、当たり前にあった日本の朝の風景である。 そんな幼少の朝をふと思い出し、店で販売しているかつお節をひとつ買って出汁をとってみることにした。 家の中は、出汁の香りに包まれてなんとも言えない幸福感がぐわっと湧き上がってきた。 この香り高さは、どのようにして引き出されるのかが気になって、かつお節の加工者「かつお節のタイコウ」さんの元を訪ねてみることにした。(お時間

      • 微生物と一緒に造る酒

        「ものづくり」と聞くと、人の働きによってものを生み出すことを想像する人が多いだろう。 一方で、「微生物がお酒を造ってくれるんです」と話すのは、旭日酒造の女性蔵人 寺田栄里子さん。 寺田さんは、旭日酒造有限会社(島根県出雲市)の蔵の長女としてこの世に生を受け、進学を機に京都に移り住むも、実家からの要請で再び出雲に戻って13年が経つ。 現在は、嫁ぎはしたものの旦那さんと一緒に家業の日本酒造りを支えている。 広大な平地の多い出雲市は、お米やお茶づくりなど農業も盛んな地域であ

        • 【※締切りました】募集要項(令和4年2月)

          ●ご応募にあたって ・暮らしの伝え手を募集します! ・群言堂の手引書 ・群言堂の根のあるくらし(書籍) をじっくりとご覧(お読み)ください。 ●ご応募について 応募期間:令和 4年 2月 1日(火)~ 随時 第一締切:2月28日(月)→締切りました。 第二締切:3月31日(木)→募集中。 ※今回の募集は、締め切りました。たくさんのご応募をありがとうございました。 必要書類:履歴書、手紙(どうしてここで働きたいのかを自由に綴ってください。) ※形式は問いません。ご自

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          【※締切りました】“暮らしの伝え手“を募集します!◎契約社員募集(※正社員登用あり)

          今もなお昔ながらの雰囲気を残す西荻窪。 この町の駅から程近くに、落ち着いた佇まいの古民家があります。島根県の石見銀山に本拠地をおく群言堂が、衣食住の知恵を次世代へ伝える場として、島根の職人さんを中心に丁寧に修復した家屋です。 「Re:gendo」という店名で営業してきた10年間、国内外を問わず、たくさんの方々に愛されてきました。コロナ禍の中で節目を迎え、初心にかえって暮らしに向き合いたいという思いから、昨年8月に店名を「石見銀山 群言堂 西荻窪(暮らしの研究室)」に改めました

          【※締切りました】“暮らしの伝え手“を募集します!◎契約社員募集(※正社員登用あり)