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宇宙戦艦ヤマト2199の三式融合弾のお話

てをふる〜ひと〜に〜えがお〜でこた〜え〜(゚∀゚)

宇宙戦艦ヤマト2199は宇宙戦艦ヤマトのリメイク作品です。

オリジナル好きな皆様の一家言等いろいろあるとは思いますが、私個人としては「あのヤマトが帰ってきた!」という喜びがありました。(ちょくちょく帰ってきてなかったっけ?)

この辺の話をすると尺が幾らあっても足りないのでさっさと主題に移りたいと思います。

今回取り上げる三式融合弾とは宇宙戦艦ヤマト(BBY-01)の前部砲塔に装備されている浪漫実弾兵器です。

エネルギー兵器であるショックカノン(陽電子衝撃砲)と併用して使われますが、2199年の地球外勢力から見れば実弾兵器は「時代錯誤な野蛮人の兵器」の位置付けです。

でも三式融合弾・・・めっちゃ強いのですよ(;´Д`) テキノキチ カイメツサセタシ

エネルギー不足でも問題なく使えますし、射程が短い?とはいえ曲射が出来るので水平線の彼方の目標も攻撃可能で威力も結構えげつないです。

そんな三式融合弾が最高に活躍したのが最終回手前の第25話「終わりなき戦い」です。

エネルギー兵器が使えない亜空間戦闘中・・・奇襲をかけてきたデスラー艦を一方的に滅多撃ち(笑)にします。

「砲弾です! 敵は砲弾で攻撃を!?」

ガミラスオペレーターの驚愕ぶりがまたいい感じです。


もうこのシーンだけでごはん三杯はいける!


もうこの三式弾斉射シーンだけで1年間2199を追いかけてきて良かったと当時は心底思いました。

エネルギー兵器にはないこの圧倒的蒸気感!


野蛮人め!()

デスラー総統の叫びといいとても良い味出してます。未来兵器に対して旧世代の兵器で逆転する構図は古来より使われてきた表現技法ですが、いかに「キタキタキタ!(゚∀゚)」とテンション上げる構図にするかが作劇の腕の見せ所です。2199スタッフの皆さんとても"わかって"ますよねぇ・・・たぶんバトルシップとか大好きな筈です(笑)

さぁみんな、ヤマトの次はミズーリに乗ろうぜ!(゚∀゚)


<次のお話>

<前のお話>

<サブカルざんまい>
サブカルチャー的なものを中心に緩く語っています(゚∀゚)


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