やってよかった

2019年版やってよかったことと思うことランキング

■はじめに

2019年は色々なことを始めました。
その中で「これめっちゃやってよかったな」って感じてる行動をご紹介します。


■第5位 note投稿

とてもいいです。脳が違う。
いや、本当に脳が変わったんじゃないかって思うぐらいnoteを書き始めてから、気持ちや知識の文章化が容易になりました。

「この気持ち、なんて言い表したらいいんだろう?」
「この知識、どう言い換えたらわかりやすいかな?」

なんて考えるのが脳に良い刺激になっているのか、日に日に言語化・文章化が上手くなるのを感じました。

またアウトプットすることで記憶に残りやすくなるのもとてもいい。


■第4位 音読

とてもいいです。声が違う。

数年前引きこもりとかやってた時期があったからなのか、誰かに話しかけるたびに「え?なんて?」って何回か聞き返されることが多くなっていた期間がありました。

実際その時は喉声で声量も小さかったので聞き返されるのは当然なのですが、あまりに聞き返されるのでだんだん声を出すのが嫌になってしまいました。
それで、出来るだけ声を発さなくてもいいようなコミュニケーションにシフトしようとしたのですけど案の定「なんか無言で気持ち悪い」という評価をされるようになってしまいました。

そんな時、音読を始めました。(この時は別の目的で。)

音読を始めて数週間経つと以前より声が出しやすいことに気が付きます。
また数か月経つと「いい声だね」って褒められるようになりました。

僕は単純なのでそういう風に言われるとどんどん声を発したくなって、人とよく話すようになりましたとさ。

いや、実際声の良し悪しって自信にも影響すると思っています。


■第3位 読書(インプット)

とてもいいです。思考が違う。

もちろん知識が増えるって言う点もありますけど、
自分の知識だけで思考していると「バイアスのかかった極論」しか出てこなくなる気がします。それを防げるのが大きい。

例えば「精神疾患=なったら終わり」みたいな知識しか持ってなかったら、いざ自分が精神疾患になった時に「もうダメだ。死ぬしかないじゃん」という極論しか出てきません。

でも実際には社会に言われているほどには"終わって"いません。
色々な支援制度もあるし、色々な自分で出来る治療法もあります。

ただ病気に苦しむしかないのではなく、抗える術があるって知ることは(僕にとって)すごく精神的に良かった。

この例は流石に極端ですが誤ったバイアスを払拭するには読書(インプット)が欠かせないと思います。

小説でもそう。「自分とは違う思考プロセス」を知ることも大事。


■第2位 人の役に立つ

とてもいいです。自己肯定感が違う。

いや、正直「人の役に立とう!」なんて胡散臭い自己啓発に載ってそうじゃないですか。

うわ、あやしい。

と思って基になってる論文読むと意外としっかり研究されておりまして。

調べて出てきた他の自己肯定感の上げ方はやっぱり「今の自分を認めてあげましょう…」とか「そのままでいいんだよ…」とかのクソの役にも立たないキラキラ言葉ばっかりで、唯一"行動が伴う"のはこれだけだったので試してみたのです。


みんなこれやろう。


すごいいい気持ちになりますし、「あ、今のままでも(頑張ってすごい人にならなくても)誰かを助けられるんじゃん」って気づける。

本当にやってよかった。やろう。



■第1位 運動

とてもいいです。人として違う。

はっきり言おう。

第2位~5位の行動をきちんと行えたのは継続的な運動をする習慣を作っていたからです。

まずとても感じているのが、頭の冴えです。回転力。

なんか頭がズーンって重くて、思考も鈍いなんて日たまにありません?
僕は病気持ちなんでひどい時はそれが2~3か月続くって時もありました。

当然、そんな状態では読書も出来ない、文章も書けない、音読もする元気がない、他人を気遣ってる余裕もない。

本当に鈍い頭で夜になって眠くなるまで時間が経つのを待つということしか出来ない日々を過ごしていました。

えー、運動を始めてからですね。

そんな日一度もないです。


これは本当にすごい。僕と同じようなこと悩んでいる人には是非とも運動を始めてほしいです。

思考も働かない。何かを継続してできない。動きたくない。

そういうダメな自分に悩んでいるそこのあなた。
それは本当のあなたではありません。運動をしろ。

運動をして頭がスッキリしたときのあなたが本当のあなたです。


ここまで言えるぐらい変わりました。運動してよかった。



何かを始める時ってやっぱり習慣化が大事です。

そういう記事も書いているので是非。


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