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[FILE.1]栄養関連のオススメ書籍

ここ1年以上、毎月5冊の本を買うことが習慣になっています。よく読む本は当然ながら「食関連の本」

なのですが、自分が読んだり目に留まる本はだいたい決まってくるし、「食」という世界一広い(たぶん)ジャンルのなかで偏ってしまうのがオチなのですよね

ということで、栄養士さんとオススメの書籍をシェアしたのでまとめてみました

この書籍情報は、とても人気で定期的にコミュニティ内でトークテーマに上げているので[FILE.1]としてみました

それでは、ご紹介ー

栄養士を目指すきっかけとなった本

栄養士の方で栄養士という仕事を知ったり、もしかしたらターニングポイントだったかもしれない。とあげるのは書籍でした

実は、私も栄養士になることを決めたのは1冊の本です

中学2年生の夏か秋か。この頃はよくテレビで見る難病と闘う方のドキュメンタリーを見ては怯えてたり、身近な人の病気などを知って、子供ながらに「死」と向き合う時期だったからか妙に「長生きしたい」「病気になりたくない」と願う日々

だからか、小さな書店で『ガンが消えていく食事』という文字から目が離せず迷わず手を伸ばしてパラパラめくった後、速攻で買いました

医師である済陽高穂先生の著書で、食事療法の成功事例について物語風に書いてあり、とても読みやすく、そして食事の力は医療に勝る。と信じた本


そして、もう1冊はスポーツ栄養に興味がある方にぜひ。
読まれた方も多く、逆に私は全く知らなかった本

「食」で優勝旗に挑むスポーツ栄養士の戦い箱根駅伝で今季V奪還を狙う東洋大、全日本ラグビー選手権3連覇を目指す帝京大――2つの強豪校の栄光の裏には、美貌のスポーツ栄養士がいた!
(中略)
その陰の立役者が、スポーツ栄養士・虎石真弥でした。
これは、食事より練習という古い体質の世界で、ジャンクフード好きな今どき男子百数十人を食で改造した、女性スポーツ栄養士を追ったノンフィクション。「栄養なんかで強くなれるの?」という学生たちに意識改革をもたらした、壊れない体と心を作るレシピとは?(引用)

コミュニティでシェアされてから読まれた方も、これはオススメしたい。と思う本だったようなので近々必ず読もうと思ってます


話題の本

話題になっている本は読んでいる方も多く、私も読みました!
と声が多かったのが『時間栄養学』でした

このトークした時期に時間栄養学に関する書籍が何冊か出版されていてテレビやネットニュースで取り上げられていました

栄養というより、身体のしくみについて論理的に書かれているので
食材からだけでなく違う視点で食を考えたりすることができた。という声もありました!

食事のリズムについて学ぶ機会はなかなかないので、時間栄養学は1冊読んでおくのはとてもオススメできます

よく読む雑誌

大好きな「食系」雑誌は
『Tarzan』『栄養と料理』
このあたりは、多くの栄養士さんが読んでらっしゃる気がします

料理系の雑誌ももちろん面白いですが、より専門性の高い情報であれば
この2冊をよく読んでいます




わかりやすい資料があったり、トレンドをいち早く掴めるのは
雑誌の良いところですよね

あと、個人的に最近面白いと思っているのは『料理王国』です
本屋さんにいくとよく目に留まるのでいつも手に取ってしまいます

ぜひ、皆さんのオススメ書籍教えてください!
コミュニティでは随時読んだ本のシェアしてます



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今回もありがとうございました!

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