見出し画像

なんのためにサッカーやってるの?

サッカーは、喜ぶためにやってるんだぜ

Football Coaching Laboratory

サッカー指導者の方が書いていた記事で
素敵だなーと思うものがあったので、
気になったところ、アウトプットさせていただきます

ーーーー
●少しでも良い指導をしたいと思って
色々考えて実践することはとても大事だと思うけど、その反面、
サッカーはもっと簡単なものだったじゃないか、いや、
もっと楽しいものだったはずじゃないか

誰からも指図されず強制されずに自由に遊べるサッカーは楽しいものだったはずじゃないか。
子ども達の前では指導者の顔を演じてしまっているのかもしれない。

ーーー
●クラブに所属する1年生の女の子は、来てずっと砂いじりをして変わった砂を見つけたりしながら
たまにボールを触ったと思うとずっと一つの マトを狙って蹴り続ける。
でこその子は毎回休まずくる。彼女にとって砂遊びも含めて「サッカーをしに来ている」んだ

「ほら、みんなは〇〇やってるよ?」と言わなくていい場面もある

ーーー
●彼らはサッカーを教わりに来ているのではなく、
サッカーを「し」に来てる。

ーーー
●時折、大事な局面で選手に
「そもそも、なんでサッカー始めたか覚えてる?」と、よく聞いた。
「あ、サッカーって楽しいな」って思ったからじゃない?と。
クラブに初めて体験で来た時や部活の仮入部期間に初めて参加しに来た時。
「楽しそうだな、楽しいな」って思わなかったら、
絶対サッカーやろうとは思わないよね、と。

ーーー
●なんでこうして続けてられるのか。
「あ、こういうことが出来た、嬉しい、もっとこうやりたい!」

「この仲間達となら、楽しくやれそう」

「ゴールを決めてネットを揺らす快感を知ってしまったから」とか、
「何か嬉しいことがあったから続けてられるんじゃないの?」と、
選手達にはよく言ってきた。

「原点を思い出してくれ、サッカーは誰から強制されるものでもない。
嬉しいから、喜びたいからやってるんじゃないか」と。

ーーー
●一番大事なのは戦術でも技術でもない。嬉しさを積み重ねることだ。
 いや、戦術も技術も大事だけどさ、
 それよりも大事なのは、自分なりの喜びを見つけることだったり、喜びを仲間と共有することじゃないですか。

ーーー
●『サッカーは、喜ぶためにやってるんだぜ』
 コーチを続けていく限り、僕はこの言葉をずっと言い続けていくと思う。

=====
=====

こないだのトイトイの帰りに大人たちで話してたのですが

ゲームになるとボールに触りいけなくなったり、
終盤眠くなって動けなくなったりする子もいます。

その時は、大人がライン側に入って、
その子の身体をコートの内側にシュッと寄せたりして(笑)
ボールを触りに行きやすくしたり、
(なるべく強制じゃなくて自分からの意思に任せたいけど、)
そういうのも必要な子には手助けしたいよね、と、。
(眠そうだったG君には「今もう少し動いたら帰ってぐっすり寝られるよー!」と、ほっぺをクシャーっとしてしまいました笑 ゴメンヨ)

体育館に来た途端、
「めっちゃサーブ打ちたいんですけど いいですか?」っていう子には、
こちらも余裕を持って、少しでも時間をとってあげられたらと思います。

みんなこの場に来ようって思って来てくれてるからには
今日これができたとか、
何もなくても「楽しかった」って感じてたりしてほしい。

週1の2時間弱だけど、
「またね!」って帰るときにはいい顔しててほしい
喜びを積み重ねられるように関われたらなと思います。


いつもながら取り留めなくてすみませんm(><)m

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?