見出し画像

西野亮廣 作・演出 舞台「テイラー・バートン」を観て小学生のときの夢を叶えてみたくなった

昨日、子ども寝かせ一息ついたところで西野亮廣さんの作品の舞台「テイラー・バートン」オンライン配信で観たきりちゃんです。

まず!舞台の会場【キネマ倶楽部】に入場するお客さんの様子から撮影が始まっているのがすごいと思った。なんか、結婚式のエンドロールで流れてそうな撮影の仕方で、もう、そこから感動した。私がたぶん、「結婚式のエンドロールで流れてそう」と思ったのは、私が結婚式のエンドロールを見るのが好きだからだと思う。(自分の結婚式で流してもらったエンドロールは感動もの。自分で言ってる。曲はMr.ChildrenのSign。泣ける。どうでもいいね。)

話が逸れました。

出演されている方は、宮迫博之さん、TKOの木下隆行さん戸田恵子さん阿部よしつぐさん、西野亮廣さんで、この5人で繰り広げられる舞台は笑いっぱなしでとても楽しかった。あまりにも演技が自然すぎて、見てる途中でこれって台本あるんかな?とかこれアドリブ?とか疑問に思ったりしながら観た。宮迫さんの、う〜ん、なんて言ったらいいんだろう。表情?表現力?が「あぁ、なんかプロだわぁ。これがプロって言うやつだな。」って思った。宮迫さんの魅力を最大限に引き出されているのがわかった。(わたし何様だよ、偉そうに。)

西野さんは、自分のプロジェクトがたくさんあって忙しいと思うのに、自分でも舞台に出演していてすごいと思った。宮迫さん、木下さん、阿部さん、戸田さん、西野さん、全員が楽しそうな表情。それには出演する5人を支えたスタッフさんのサポートもあったはず。テイラー・バートンのクラファン支援をした方も。みんなで1つの舞台を作りあげるって携わった方たちも感動するんだろうなと思う。

その「1つのモノを作りあげることに携わる人」の一人になってみたいとも思う。テイラー・バートンのエンドロールで流れていた方たちの名前を見て、「ここに名前が載ったらどれほどかっこいいんだろう」と思う。

この記事書いていて思ったんだけど、私、小学生の頃から親とテレビドラマを見る機会がたくさんあって、最後のエンディング見ながら「私もここに名前載りたい」って親に言った記憶がある。「恥ずかしいからやめなさい」って言われて「あ、恥ずかしいことなんだ」って思ってそこから何も言わなくなったのを思い出した。

今、改めて、自分の名前が載ることはやっぱり「かっこいい」と思う。

思うことたくさんで、行動になかなか移せないのがわたしなんだけど、小学生のときに諦めた夢、叶えてみたくなった。


この記事が参加している募集

舞台感想

本の購入に繋げます。 よろしければサポートをお願い致します!