正社員だというと羨ましがられることがある。

年代別正社員の割合

40代女性の正社員の割合は20.3％。
40代男性は27.2％である。
正社員であることを大したことはないと思っていたが数字で見ると違うようだ。
5人にひとりのレアキャラなのだ。

一方、高卒だというとあまり驚かれない。

学歴別正社員の割合

高卒の正社員の割合は42.2％である。

数字で見ると高卒は二人にひとりのモブキャラである。

自分のいいところに自分では気づけない

正直、正社員の何が羨ましいのかよくわからない。
私にとって、正社員で働くことは当たり前だからだ。

また、パソコンが使えない人にもすごいと言われるが、全くわからない。
私にとって、パソコンが使えるのは当たり前だからだ。

他にもきっと、自分では当たり前すぎて気づかないが、人が羨ましく思うような点があるだろう。

一方学歴については、私が女だからかも知れないが、一度もバカにされたことがない。

本当に欲しいものだけにアンテナを張ろう。

正社員を羨ましく思う人は非正規雇用だ。
正社員になりたいのなら非正規雇用でオッケーしてはいけない。
まず、サイトで仕事を探すときに正社員以外をチェックしてはいけない。
本当は欲しくないものにアンテナを張らないことだ。
欲しくないものの相手をしていたら欲しいものが通っても気づけない。
好みじゃない男性と話していたら、好みの男性と話すことができないのと同じである。

本当に欲しいものにだけアンテナを張る。
アンテナに引っかからないときは動く必要はない。
好みじゃない男性に好意を寄せられても全く気づかないのと同じである。
(私が鈍感なのかな？)

私は正社員でしか働きたくないので、正社員でしか探したことがない。
高卒だが、短大以上・大卒以上の求人にも応募する。
大事なのはマッチングだと思っているからだ。

他の方法で自分を満たせないか検討しよう。

とはいえ欲しいと思っても手に入らないことがある。

正社員になれないのは無能だからではない。
求人はまさにご縁だからだ。
どんなに彼氏が欲しくてもできないときはできないのと同じである。

叶わないときは、正社員になりたい理由を他の方法で満たすことを考えてみよう。
例えば生活に余裕がほしいのなら、他にも方法はある。

出費を抑える。
副業をして収入を上げる。

究極の方法は誰かと生活を共にすることであるが、相手を間違えると大変なことになるし、関係が終わることもある。
やはり収支のバランスを見直すのが基本である。

都会で生活が苦しいならもう少し田舎に移住するのもいいかもしれない。

参考文献↓