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書く読む遊ぶ、視る遊ぶ

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2020年2月の記事一覧

誰もやったことがない・・・・・・「日本で初めて仮設トイレを設置したバンド」のように

誰もやったことがない・・・・・・「日本で初めて仮設トイレを設置したバンド」のように

「誰もやったことがないことをやってみせた時に、どんな反応が起きるのか。」

この記事の中で山口さんはそう言っています(有料記事なんで読めない人はごめんなさい)

僕が13歳の頃からずっと追いかけてきた甲斐バンドは
「誰もやったことがない場所でやる」
と言って、花園ラグビー場や新宿都有五号地(いま、都議会議事堂が建っているところ)、両国国技館こけら落とし、など誰もやったことがない場所でライブイベント

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「ブックライター塾」卒塾生講座へ

「ブックライター塾」卒塾生講座へ

2月8日の午後、ブックライター塾の卒業生講座に参加しました。「ブックライター塾」とは、上阪徹さんが主催されているライター向けの講座で、僕は3年前に受講いています。
ブックライター塾のHP↓

今回は卒業生向けの講座とあって、少人数で開催でした。その分、濃厚な時間を過ごせました。

インタビューの仕方、時間(スケジュール)管理、仕事の獲得のきっかけなど、勉強になったのはもちろんだのですが、なにより、

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100分 de ナショナリズム

100分 de ナショナリズム

2020年1月1日に放送された「100分de名著」の特別番組です。普段は25分番組×4週間で100分ですが、時々この「100分間1本勝負」の特番を組みます。

今回のテーマは「ナショナリズム」。いまの時代だからこそ取り上げるべきテーマだと思います。が、この言葉は、多義語で、受けると人によって意味が変わってきてしまいます。いまや、「愛国心」と同義で、「右」の人が好む言葉のように受け取られますが、歴史

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金城哲夫 ウルトラマン島唄/上原正三

金城哲夫 ウルトラマン島唄/上原正三

1999年刊行。
以前から読みたいと思っていのですが、絶版と言うこともありなかなか手に入らず、先送りしていました。上原正三さんの訃報に接し、このタイミングで読まなくてはいけない、と高値でしたが思い切って購入しました。

主人公は著者にといっての兄貴分(上原さんの方が一つ上ですけど)であり、円谷プロでの戦友であり、ウルトラマン、ウルトラセブンを形創った男・金城哲夫氏。

円谷プロ時代のエピソードはむ

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