見出し画像

良い組織にはルールが少ない

あなたの所属する組織では
ルールが明確ですか?

例えば、

「玄関の靴を片付けよう」
といったルールがあったとして、

自立した組織ならば、
そんなルールは必要ありません。

ルールがないと秩序が
守られないという場合に
ルールが必要になります。

だから、組織の構成員が
自立する必要があるんです。

そのためには、ゴールを共有
しなければなりません。

つまり、組織のゴールは
構成員全員のゴールを包摂した
ゴールにする必要があるのです。

さっきの例だと
あまりイメージがわかないかも
しれませんが、

「世界から飢餓をなくそう」
というゴールが共有されている
組織の構成員は、

「食べ物を残さない」という
ルールは不要でしょう。

団体スポーツで、
レベルの高い選手が集まれば、

ルールは少ない方が
機能するでしょう。

ルールは時に型で縛って
しまいがちです。

スポーツは、大抵の場合
勝ちたい、強くなりたい
というゴールは

全員が共有できている
ことだから。

でも、会社だと

従業員の多くが、
「ファイナンスを安定させること」
が、ゴールである場合が多いです。

だから、組織のゴールを
設定し、それを共有させる
ことが、とても重要になります。

それは、

従業員のゴールを無理やり組織の
ゴールに合わさせるのではなく、

各自がゴール達成に向かうことで、
自ずと組織のゴールに向かっている
ような状況にすることで、

want toなマインドの組織空間が
つくられていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?