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髪が細くて薄毛に見える…?原因と髪を太くする方法まとめ【医師監修】

髪が細くて薄毛に見える…?原因と髪を太くする方法まとめ

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ヘアスタイルにボリュームが足りないと感じて鏡でよく観察したら、髪の毛1本1本が細く弱々しくなっていた……。そんなことに気付いたらすごくショックですよね。

抜け毛をチェックして細いという場合も、髪の毛が健康に育っていないことが考えられるため、注意が必要です。

しかし、髪の毛の悩みは周囲の人に相談しにくく、悩みをひとりで抱え込んでしまいがちです。

この記事では髪の毛が細くなる原因や、太く健康な髪の毛を育てるための方法をご紹介します。

太くしっかりしたこしのある髪の毛を育てて、自信を持って過ごせるようにしましょう。

この記事では髪の毛が細くなる原因や、太く健康な髪の毛を育てるための方法をご紹介します。太くしっかりしたこしのある髪の毛を育てて、自信を持って過ごせるようにしましょう。

髪が細いと薄毛に見える…

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髪の毛が細くなると、そのぶん頭皮が見える隙間が大きくなるため薄毛に見えてしまいます。

頭頂部の髪の毛が細くなると、髪の毛の本数自体は変化していなくても、頭頂部が目立つようになります。

またこしがなくなることにより、髪の毛全体がボリュームダウンしてしまいます。

日本人の髪の太さは、一般的に0.05~0.15mmくらいだといわれています。

性別や年齢によって太さが変化し、男性は20歳前後、女性は30歳前後に太さのピークを迎えます。そして、その後はだんだん細くなっていく傾向がみられます。

しかし年齢を重ねる以外にも、髪の毛が細くなる場合があるため、若いときから髪の毛が細いことに悩むケースがあります。どんな要因があるのかをみていきましょう。

髪が細くなる原因

原因1:ジヒドロテストステロン


ジヒドロテストステロンは、男性ホルモンの一種であるテストステロンが、5αリダクターゼという酵素によって分解されて発生します。

男性型脱毛症の主な原因といわれている物質で、髪の毛のもとになる毛母細胞の成長を抑制し、髪の毛を細くすることが考えられます。

男性ホルモンの一種といわれると女性には無関係のように見えますが、女性もジヒドロテストステロンの影響によって細い髪の毛になることがあります。

またジヒドロテストステロンは、髪が生えてきて伸びて抜けるというサイクルを乱してしまいます。髪が育つ期間が短くなり、育ちきる前に細いまま抜けてしまうようになることで、健康な太い髪の毛が育たなくなります。

原因2:加齢

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記事内で少し触れたように、加齢は髪の毛が細くなる大きな原因のひとつです。

年齢を重ねると、頭皮の毛細血管の老化により血流が悪くなります。

十分な栄養が行き渡らないと、ジヒドロテストステロンの項目でも取り上げた毛母細胞の働きが弱くなり、髪の毛が細くなる原因となります。

加齢による場合は自然現象であるため、ある程度髪の毛が細くなるのは避けられないといえるでしょう。

原因3:遺伝

タイトル1 ハゲは遺伝するは本当か?

ジヒドロテストステロンが発生する原因となる5αリダクターゼという酵素がどこに存在し、どれぐらい活発に作用するかは両親からの遺伝によって決まるといわれています。

そのため、細い髪の毛の原因として遺伝も考えられます。
ジヒドロテストステロンを含めた男性ホルモンに、身体がどれぐらい反応しやすいかは、遺伝子検査で調べることが可能です。

原因4:生活習慣の乱れ

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食生活の乱れやストレスの蓄積などの生活習慣の悪化は、細い髪の毛の原因となります。

ダイエットのための過度な食事制限やジャンクフードばかりの偏った食生活は、髪を作り出すのに必要な栄養素が不足することから、薄毛や細毛を招きます。

また脂肪の多い高カロリーの食事ばかりだと、血液がドロドロになり血流が悪くなることで、髪や頭皮に栄養が行き届きにくくなることも考えられます。

過度なストレスも血行不良を引き起こすほか、髪の毛のもとになる細胞自体が減少してしまい、細毛だけでなく薄毛の原因になる可能性があります。

原因5:髪や頭皮のダメージ

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髪や頭皮はさまざまな要因でダメージを受けます。
合わないシャンプーの使用や誤ったヘアケアはもちろんのこと、紫外線や乾燥、パーマやカラーリングなどもダメージの原因となります。

特に紫外線は大きなダメージのもととなりますが、あまり髪の毛や頭皮に紫外線対策をしていないという方が多いのではないでしょうか。

フケや炎症、かゆみなどのダメージがあると、髪の毛を育てるのに必要な栄養素がダメージの補修に使われるために、細毛の原因となる可能性があります。

細い髪を太くするには

髪を太くする対策1:栄養バランスを考えた食事をとる

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食事内容を見直し栄養バランスを考えた食事を心がけることで、髪を太くすることが期待できます。

丈夫な髪の毛をつくるのに大切な栄養素として、髪の原料となるたんぱく質、たんぱく質を髪の毛に合成する際に必要な亜鉛、頭皮環境を整えたりスムーズな血流をサポートしたりするビタミン類などがあげられます。

たんぱく質は肉や魚、亜鉛は生牡蠣やチーズなどの乳製品、ビタミン類は緑黄色野菜や果物、ナッツなどに含まれています。

これらだけではなく、さまざまな食べ物を組み合わせ、バランスよく栄養を取ることが大切です。

髪を太くする対策2:ストレスを解消する

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生活する際にストレスをまったく感じないということは難しいので、ためこまないように自分なりの解消方法を見つけておくとよいでしょう。

適度な運動をすることや好みの音楽を聴くこと、散歩などで自然と接することなどがストレス解消につながります。

また十分な睡眠時間を確保するのも、リラックスしてストレスを和らげるとともに、成長ホルモンの分泌を促進することで健康な髪の毛の成長につながります。

髪を太くする対策3:髪や頭皮のケアを見直す

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髪や頭皮のケアをきちんとしているか、ケアが誤りではないかを見直しましょう。

シャンプーの際に爪を立ててゴシゴシ洗っていたり、濡れた髪を乾かさないままにしていたり、濡れた髪をブラッシングしたりしていないでしょうか。

爪を立ててシャンプーをすると頭皮に傷をつけ、濡れた髪はダメージを受けやすい状態のため、そのまま放置したりブラッシングをしたりするのは髪にとってよくありません。

また抜け毛を防ぐためにシャンプーの回数を減らしたり、清潔さを保ちたいからとシャンプーをしすぎたりするのも、やりがちなセルフケアの誤りです。

汚れがたまるのも、皮脂を取り除きすぎるのも頭皮環境の悪化につながります。シャンプーは1日1回程度、できれば夜に行いましょう。

ケアの際は、洗浄力の強すぎない頭皮や髪に優しいシャンプーを使用や、適度な頭皮マッサージを取り入れるのがおすすめです。
【↓頭皮マッサージについてはこちらから↓】

髪を太くする対策4:サプリメントを利用する

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社会生活を送っていると、多忙でバランスのとれた食生活を維持するのが難しいという場合も考えられます。

仕事で忙しく、栄養バランスを考えたメニューを維持するのが難しい場合や、食事回数を減らさざるを得ないこともあるでしょう。そんなときには、サプリメントの力を借りるのも方法のひとつです。

亜鉛やビタミンなどの栄養素のほか、発毛成分として知られるミノキシジルのタブレットなどもあります。

ミノキシジルのタブレットは日本ではあまり一般的ではなく、また副作用が出る可能性もあるため、専門のクリニックで医師に相談したうえで必要に応じて処方してもらいましょう。

病院に相談するのもひとつの手段

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髪を太くすると、ハリやこしが出てボリュームアップにつながります。

また髪が細くなる要因と薄毛の要因には似ているところがあるため、細い毛の対策をすることにより、抜け毛や薄毛の予防につながる可能性もあります。

意気込んで特別なことをする必要はありません。今までの生活習慣やセルフケアを見直し、健やかで太くしっかりした髪の毛を育てられるようにしましょう。

どの原因で髪の毛が細くなってしまっているのか自分ではわからない、髪や頭皮の状態が知りたいという場合は、専門のクリニックに相談するのが望ましいです。

手さぐりでセルフケアをするよりも、クリニックで診断を受けてケアをするほうが、細い毛の悩みを解消する近道につながります。自分に合った対策で、髪の毛のボリュームアップを図りましょう。

まとめ

細い髪の毛の原因や、太くするための対策をご紹介しました。

髪の毛が細くなると弱々しく、地肌も見えやすくなります。頭皮ケアやバランスのよい食事など、自宅でできる対処法もありますが、まずは原因を知るためにも、医療機関への受診が大切です。

最近ではプライバシーに配慮し、相談しやすい薄毛専門のクリニックもありますので、進行する前に受診を検討してみてはいかがでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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