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PR歴20年、ママ歴10年のわたしの、仕事のこと

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東京オリンピックの開会式・閉会式をPR視点で読み解く、個の時代に圧倒的に欠けていた「倫理的・人道的に、大きな絵を描ける」人材

東京オリンピックの開会式・閉会式をPR視点で読み解く、個の時代に圧倒的に欠けていた「倫理的・人道的に、大きな絵を描ける」人材

東京オリンピック2020が終わった。
本当にいろいろあったオリンピックだった。
もう皆さん、忘れているかもしれないエンブレム騒動、国立競技場建設問題、マラソン会場、そしてコロナでの1年延期。さらに組織委員長交代。こんなにいろいろあるオリンピックはかつてないだろう。

「個」の声に翻弄された、東京オリンピックそしてこれらの多くは、SNSが発達し、「個」の声が大きなうねりとして、重要視されてきたことに

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ほぼ一人会社の私がコーチングをはじめたワケ

ほぼ一人会社の私がコーチングをはじめたワケ

今年、英語を再開した私がもう一つ再開したもの。それがコーチングだ。

英語をはじめた2月に、同じくコーチングもスタートした。(8回受講して、一旦終了している)

実は私がコーチングを受けるのは2回目だ。
一回目は、たしか2017年だったと記憶している。2週に一回、オンラインで受講した。当時、今後の自分を「変えたい」と思ってコーチングを受講したのを覚えている。この時、私はフリーランスで広報やライティ

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2021年、300時間超・ほぼ毎日英語を勉強できた理由【40代からの英語学び直し記録#1】

2021年、300時間超・ほぼ毎日英語を勉強できた理由【40代からの英語学び直し記録#1】

いや、暑い。暑すぎますね。
夏ですね。私はオリンピックをチラチラ気にしながら仕事をし、夏休みに入った子どもたちに「うるさいんだけど!」と叫びながら、別部屋に避難するという生活を送っています。

今日はこの半年、私が頑張って続けていることについて書いてみます。
今年に入って、はじめようと心に誓ったことが2つありました。それがコーチングと英語。年齢を重ねてくると、毎年同時期に、バイオリズムのように同じ

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私、宮﨑晴美について【自己紹介】

私、宮﨑晴美について【自己紹介】

この投稿では私について、つれづれなるままに綴ってみます
まずは「好きなモノ」はその人っぽさが出るのでは?との想いから、好きなモノをつづることから。

好きなモノ・大好きな人たちとご飯を食べるコト
・大好きな人たちをお酒を飲むコト(新潟出身なので、割と飲める方なのだが、最近は翌日の後悔も多い)
・旅行について考えるコト(計画が好き)
・旅行に行くコト(どうしても海に惹かれがちだが、サクラダファミリア

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キラキラだけの広報ストーリーはいらない

キラキラだけの広報ストーリーはいらない

広報の役割は「内輪受け」ではない私はこれまで、オウンドメディア等で社員を紹介する記事の編集をいくつか担当させて頂いてきた。そこで強く感じていることを綴ってみる。

私は現代の広報において、企業自ら発信する、情報を残しておくということが非常に大切だと思っている。しかしなに分、情報が溢れすぎている世の中である。特に最近は、オウンドメディア、採用広報の記事など、世の中に記事が溢れていて、出している企業側

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広報・PRパーソンが絶対に持つべき要素とは何か【PR歴20年を経て思うこと】

広報・PRパーソンが絶対に持つべき要素とは何か【PR歴20年を経て思うこと】

私が社会人になったのは、氷河期と言われた2000年。
最初の仕事はブルームバーグテレビジョンという、元NY市長が立ち上げた金融専門メディアで、その後1年でプラップジャパンというPR会社に転職した。転職したのが2001年、すなわちPR歴は20年ということになる。(こわ!)先日、PRにどのくらい携わっているかを伝えたら「レジェンドですね」と言われた・・・。「レジェンド」という言葉で形容される人と言えば

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フリーランス7年を経て法人を設立したワケ

フリーランス7年を経て法人を設立したワケ

私は2019年、フリーランス生活7年を経て法人であるPR会社・STORIES(ストーリーズ)株式会社を設立しました。フリーランスとして7年間、お客様との仕事をさせて頂いている中で、法人じゃないと取引できないと言われたことも、特に困ったこともありませんでした。ではなぜ法人化したのか、その理由を綴ってみます。

最初から法人化を目指していたのかまず、最初から法人化を目指していたのかということについて。

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フリーランス歴7年目の私がフリーランスになったわけ

フリーランス歴7年目の私がフリーランスになったわけ

なんだかここのところフリーランスがブームである。

政府も社会も、こぞってフリーランス・フリーランスと言っている気がする。

私は、フリーランスのPRコンサルタント&広報編集者として7年もフリーランスをやっているわけなのですが、はっきり言って、始めたばかりの時は日本社会はこんな空気感ではなかった。

私自身、業務委託と言うことがどんなことなのか全くよく分かっていなかったし、当時のFBでも、「フリー

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