観察する、データを取る
見取り練習
射撃場は結構不便なところにあるので送迎は必須なんだけど、着いて練習を始めると親は途端に暇になりますね、BPはPC表示だったのもあって弾着記録しなくてもよかったし…
そんな始めたばっかりの時に
「せっかく後ろにいるのだから、見てるだけでなく記録するといいよ」
とコーチからアドバイスをいただいたので観察してみることにしました
とは言っても競技者ではないので「あーかなー?こーかなー?」くらいの感じ
記録するのは点数でなく姿勢や挙銃、撃発時の動きなどで、下は3方向からの写真を添付
なんでもそうだけど10回以上続けるとようやくデータとして役に立つかな?それくらい続けるとこっちもこなれてくるし効率も良くなってくるし
この見取りは5年生の時の1年間姿勢が安定するまで続けました
それにしても背中ばっかり…大会でも練習でも後ろからしか写真撮れないですもんね射撃
グラフで可視化
こちらはデータ、練習・大会と点数の推移を記録
初めはカメラピストルがメインだった事もあり、数字だけ記録していて、
「先週より10点は多い気がするけど実際どうなの?伸びてるの?」
と思ったのがきっかけ
平均点と最高点を表にして、点数アップや安定もだけど、2つの点が近くなることが目標にしてました
立射になってからは上学年の先輩チャン達のデータも取り、
「中学1年で○点、2年で○点だと順調かな?」
と当面の目標としてました
こちらは6年生まで記録、射撃ノートと突き合わせると大会時や体調悪かったとき、変更があったときにやはりカクっと下がってるし、成長期に入ってからの低下もあったりで見返すとおもしろいです
AP持ったら半年くらいは記録再開してみようかな〜とも思ったり
デジタルでもアナログでも
協会のBP機材はPC接続なので、弾着も見れるし着弾前後の動きも見れて便利、USBでデータ保存してるコもいるけど、我が家は
「プログラム入れてまで後から見るかな…いや見ないな!」
と意見が一致したので保存してません
点数だけは先に書いたように記録していたので、ノートに弾着をポチポチと記録
まとまりが良かった時はスマホでカシャシャっと撮ってプリントしておきます
このくらいのアナログなデータの方が使いやすい時もありますね、こ嬢サンは特に面倒くさがり屋なので目的にたどり着くまでのプロセスは少ない方がモチベーションが保てて良さそうです
大会時はもちろん写真撮るけれど、練習時は後ろにいるけれどガッツリ観察する事はなく、課題を変えた時に頼まれれば写真や動画撮るくらいです
本人が黙々と練習してますが、渾身の出来だった時は
「今のどうだった??」
って急に振られることもあるので、やはり子ども的には『親は観てる』っていうのがありますね〜気を抜かずに後ろにいようと思います
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