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国語ノスタル辞書

皆さんこんばんは。
もちづきもちこです。

突然ですが、皆さんは義務教育を受けてきましたか?

突然の質問すぎて、逆にトンチかな?みたいに感じたかもしれませんが、文字のままです。純粋に皆さんが義務教育を受けてきたか聞いているだけです。
今、この文章を読んでいる大体の人は、小学校と中学校に通わされていたかと思います。そのおかげでこうして漢字や文章が読めているわけですもんね。

さて、幼い頃の記憶というのは歳を重ねるごとに薄れていくものの、何かを引き金にし、瞬時に当時の記憶が呼び戻されたりするという不思議な側面があります。
かくいう私も、先日靴屋でサンダルが売られているのを見かけた時、小学5年生の頃地元のスーパーに新品のサンダルを履いていったら思い切り下り階段でつまづき、そのまま転がり落ちるまいと踏ん張りつつ「うわっうわわっ!!!」と情けない悲鳴をあげながら一人階段を駆け下りたことを思い出しました。
イメージは『千と千尋の神隠し』のあれです。壁面にむき出しになってる階段をこわごわ降りてたら、途中バランス崩してそのまま一気に駆け下りるあれ。

まさか十数年経った今、サンダルを見ただけであの夏の恥ずかしさを思い出すことになるとは。でも、記憶ってそんなものなんです。


失礼、話が逸れました。
何が言いたいかと申しますと、『小学生だったあの頃を、私のこれを読んで思い出してくれ!』ってことです。
というわけでいってみましょう。


小学校の国語の教科書に載っていた作品を
たった一言で思い出させる
『国語ノスタル辞書』


『くじらぐも』(小学1年生)
空腹が生んだ幻想
(4時間目の体育だもんな……)


『おむすびころりん』(小学1年生)
ネズミ「悪おじ自演乙www」
(猫の鳴き真似で脅す悪おじ頭悪すぎない?)


『スイミー』(小学2年生)
ジャンプの三大原則の例
(友情!努力!勝利!)


『スーホの白い馬』(小学2年生)
馬頭琴「で、俺が生まれたってわけ」
(領主絶許)


『わたしと小鳥とすずと』(小学3年生)
『世界に一つだけの花』の原作
(マッキーごめん)


『手ぶくろを買いに』(小学3年生)
ダチョウ倶楽部の法則
(こっちの手を出しちゃいけないってあれほど……)


『ごんぎつね』(小学4年生)
【感動】アンジャッシュのコント【涙腺崩壊注意】
(げにかなしきは想いのすれ違い……)


『白いぼうし』(小学4年生)
怖そうで怖くない少し怖いタクシー運転手の話
(髪の長いびしょびしょ女以外にもあるんだ、こういうこと)


『注文の多い料理店』(小学5年生)
モンプチ(大きい猫用)
(こだわり強めのグルメな猫ちゃんも大満足)


『蜘蛛の糸』(小学5年生)
上げて落とす(物理)
(期待した分凹むよね〜〜)


『やまなし』(小学6年生)
川底亭ハイセンス・ナンセンス
(得た情報は『やまなしは酒にすると旨い』ということのみ)


『カレーライス』(小学6年生)
効いたよね、辛めのスパイス
(息子が中辛食べられる事実だけで米いけますわ〜)


思い出せましたか?

思い出せましたね?



最後group_inouの『THERAPY』みたいになっちゃった。
国語っていいよね。FIN。

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