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コーヒー牛乳の思い出

 ジョージアのコーヒーベースが思いのほか美味しかったので、継続して飲んでいる。牛乳で割るだけで手軽にカフェオレが楽しめるというものだ。

 最近カミさんがスーパーで見つけてきたのが「雪印コーヒー希釈タイプ」。やはり牛乳で割るものだ。

 おお、これはモロに「コーヒー牛乳」のパッケージではないか。早速味わってみると、、、むむ、かなり甘い。それでもあの頃に飲んだコーヒー牛乳をそのまま再現してくれいるのは、なんとも嬉しい。

 カミさんと「そうそう、こんな味だったよねー。あの頃はなかなか飲ませてもらえなかったよね」「こんなに甘かったんだねえ」と盛り上がる。そもそも「コーヒー牛乳」にノスタルジーがない愚息どもは「へえ、まあいつか飲んでみるよ」という薄い反応だ。

 こういう時だ。「カミさんが同年代だと、共感をシェアできるからいいなあ」と思うのは。世代の違う若いカミさんがいて、ことあるごとにおじさん扱いされたら、いちいち凹むだろうな。
(23/5/29)

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