はまも @空間プロデューサー歴15年

空間プロデューサー歴15年以上。 様々なデザイナーと関わり、プロジェクトを作り上げてき…

はまも @空間プロデューサー歴15年

空間プロデューサー歴15年以上。 様々なデザイナーと関わり、プロジェクトを作り上げてきた経験をお伝えしていきます。 ショールーム/店舗/展示会/パビリオンなど、領域は幅広く担当してきました。 デザイナーに好かれたり嫌がられたり、いつも悪戦苦闘で生きてます!

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デザイナーに上手にお願いする方法〜自己紹介〜

経歴 某企業にて空間プロデューサーとして15年以上従事 皆さま初めまして 空間プロデューサーのはまもと申します。 某企業で空間プロデューサーとして、15年ほど従事しています。 空間プロデューサーといってもどんな仕事をしているかは分かりにくいと思いますが、私の場合は、企業から依頼を受け、自社の商品を魅力的に体験させたいという課題から体験を重視したパビリオンやショールームなどを多く手掛けております。 また店舗や展示会等の商品展示も担当してきております。 デザイナー/クリエー

    • 仲良くしてもらってるデザイナーさんから、同じ会社の人と最近仕事したけど凄く大変で、はまもさん以外の人と仕事しないと決めましたって言われて、嬉しいけど何か複雑、、、

      • デザイナーに上手にお願いする方法Vol.6〜機能与件の整理〜

        デザインの与件と同時に進めなければいけないのは機能与件です。 機能与件とは? 機能与件というのは、 例えば住宅の設計デザインであれば、 子供部屋6畳が2部屋〜 リビングが12畳以上で〜 床暖房が欲しくて〜 という具体的に欲しい機能の与件の事です。 グラフィックであれば、それが何を一番伝えるグラフィックなのか? とか入れないといけない細かい注釈は何かとか。 言語化しやすく具体的にまとめやすい部分です。 なので、シンプルに自分の希望をきちんと、まず纏めていく事が良いです

        • デザイナーに上手にお願いする方法Vol.5〜デザイン与件の整理〜

          デザイナーさんを選んだ時点でディレクションの7割は終了 デザインの参考集めのVol.3で記載させて頂いた通り どういったデザインが良いかをまずは、纏めておくことになります。 まさにデザインはデザイナーがする部分なので、 実は選ぶ前にイメージを固めて、そのイメージに合うデザイナーを見つけた時点で ほぼ7割はディレクションが終わっているかなとは思います。 あとはデザイナーさんとの仕事をどう面白がるかという事になってきます。 与件がガチガチだと良いデザインにならない事が多い

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          デザイナーに上手にお願いする方法Vol.4〜与件の整理〜

          さて、イメージするサンプルも集めて、 アプローチするデザイナーも目星はついたら、いよいよ与件の整理の段階です。 ・与件の整理が一番大事なプロセス デザイナーさんに依頼する際には、ここでほぼ決まってくる重要な局面です。 我々プロデューサーやディレクターは、クライアントに変わってここを整理していくのが最も重要な仕事です。 なぜかと言うと時間とお金は有限だからです。 あまり整理せずに頼んでいくと、気づいた頃にはプロジェクトが終わっていて デザインは良いんだけど意図してないもの

          デザイナーに上手にお願いする方法Vol.4〜与件の整理〜

          デザイナーに上手にお願いする方法Vol.3〜依頼前の下準備サンプル集め〜

          まずは自分が望むデザインのサンプルを集めよう 前回は誰を選ぶかを、関係性目線で書きましたが、 今回は目指すべき方向性目線というところで、お話したいと思います。 いよいよ誰かデザイナーさんに声をかけよう。思った時にすべき事は。 自分がどういうデザインを欲しているかを考える事です。 デザインを伝える上で必要なのは 「リファレンスを集める事です」 デザインに接している人は必ずこの行為をまず行っています。ネットなどで、目指したい方向性のサンプル画像等を集めていきます。 デザ

          デザイナーに上手にお願いする方法Vol.3〜依頼前の下準備サンプル集め〜

          5年以上ぶりにご一緒したデザイナーさんと無事納品物わ作成。こちらも経験値を詰んでたからか、良いディレクションが出来てひと安心な日でした!

          5年以上ぶりにご一緒したデザイナーさんと無事納品物わ作成。こちらも経験値を詰んでたからか、良いディレクションが出来てひと安心な日でした!

          ”デザイナーに上手にお願いする方法Vol.2” デザイナーへのアプローチ編

          デザイナーさんにお願いする場合の3つのアプローチ いよいよデザイナーにお願いしようとなった時に まずは誰と一緒にお仕事するかを選ぶことになるかと思います。 その場合方法はざっくりと3つ ①今までお付き合いのある方にお願いする。 ②知り合いのツテで紹介してもらう。 ③初めましてのデザイナーさんにアプローチする。 それぞれメリットとデメリットがあります。 ①今までお付き合いのある方にお願いする。 【メリット】 すぐに連絡出来て、気兼ねなく要望を伝えられる。 コスト感も分

          ”デザイナーに上手にお願いする方法Vol.2” デザイナーへのアプローチ編

          ”デザイナーに上手にお願いする方法Vol.1” なぜデザイナーにお願いするのか?

          デザイナーに頼む意義 デザイナーにお願いするというのはどういう事か。 世の中には沢山のデザイナー/クリエーターと言われる方がいて、 そのレベル感も様々です。 もちろんレベルの高いデザイナーが良いけれど、頼む内容によってはToo Muchになる事もあります。 そもそもデザイナーがいなくても生きていく事は出来ます。 ですが、デザイナーにお願いして良いアウトプットができた時は、 お願いしなかった時点に戻れないくらい、物事が豊かになっていく瞬間が多々あります。 デザイナーの職能

          ”デザイナーに上手にお願いする方法Vol.1” なぜデザイナーにお願いするのか?