はしかの予防接種を受ける

最近ネットをブラブラと徘徊していたら、はしかが流行しているという記事をみつけた。
はしかは非常に感染力が強く、空気感染する。症状は発熱・全身に発疹が出て、重症化すると肺炎や脳炎など重篤な合併症状を起こすこともあるとのこと。
新型コロナでもあんなに流行ったのなら、空気感染するはしかはかなり流行るんじゃないかと怖くなった。


メンクリの先生に相談したら、ほとんど外出しないんだから大丈夫でしょと。
たしかにそうなんだけど、ほとんど家から出ないくせに私は新型コロナに2度も感染している。
ワクチンも打ったし、外出時にはマスクをして消毒もしつこいくらいしているのに。
悪い意味であたりがいいのだ。


備えあれば憂いなし、ということで予防接種を受けることにした。
日々ネガティブなことを言いながらも、いそいそと予防接種に出かける自分を滑稽に思うけど、私は体調不良になった際、自分を看病するのが絶望的にヘタだ。
とにかく汗を出さねばとモコモコと着こんだ結果、熱がこもってさらに体温があがってフラフラになったり、水分を取るのを忘れて軽い脱水症状をおこしたり、喉が痛いのにカレーを食べて泣いたりと意味不明なことをして本当に自分でも情けなくなる。


私の母は、高熱で寝込んでいてもかまわず夕飯に焼肉を出し、食べられないと無理やり口に突っ込んで食べさせるというとんでもない人だったので、看病が苦手なのはきっと遺伝だ。


はしかの予防接種は今、ワクチンの製造が追いついていないようで5つ目の病院でやっと予約することができた。はしか単体ではどこの病院も在庫がなく、はしか・風疹混合ワクチンを接種した。費用は1万1千円。
かなり痛い出費だけど、心配事が一つ減ってホッとしている。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?