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花散(はなはふり)花祝(はなはふり)花葬(はなはふり) 五七五の句を詠むことが好きです…

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花散(はなはふり)花祝(はなはふり)花葬(はなはふり) 五七五の句を詠むことが好きです。 漫画を描くことが好きです。 文章を綴ることが好きです。 2023の半ば、大きな出来事があり、環境がガラッと変わりました。自分自身をケアしてゆく過程でのアウトプットをしてゆきます。

マガジン

  • 自助漫才

    自分を助けるための漫才をまとめています。 ※読者の皆様への感謝の漫才も含みます。 ※(10)以前は、「はんなりアドレリアン」実践前のものになります。

  • 五七五のつぶやき

    五七五のつぶやきと、詩、日常の一コマをまとめています。

  • 五七五の朗読

    自分が作った句と詩を朗読しています。

  • 五七五への絵

    五七五へのつぶやきへのイメージ画像です。読んだ句の文字も入れています。

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    自分を助けるための|詩《うた》をまとめています。

最近の記事

【感謝の漫才(2)】(自助漫才外伝)

自「ども!自ですわ。いつも、ほんま、おおきに!」 助「ども!皆はん、こんにちは!助です。いつも、ほんま、おおきに🙏」 自「有償記事やねんけど、97%は読めまっせ (最後の購入お礼部分が有償やねんから、記事自体は💯%や)」 助「購入判断は、『応援銭 or ポイント抽選で期間限定ポイントが余ってるから使っとこ』とかをイメージしてん」 自「まさに、現時点のワテがそうなんやわ (📢)」 助「現時点では、ポイントは『クリエイターをサポート』には使えへんくて ((´・ω・`))

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    • 自助漫才(18)

      こんにちは、hana.hafuriです。 私が私を助けるための漫才です。 『はんなりアドレリアン(8)~今をダンス。そして、他者貢献~』 自「引き続き、『はんなりアドレリアン』してこう思うわ」 助「今回は、『今をダンス。そして、他者貢献』やな」 自「『今をダンス』は、人生を始点~終点のルートで捉えるんやのうて、あくまで今この瞬間を生きるってことらしいねん」 助「始点~終点やと、『今』は、道半ばって感じやねんけど、ダンスの場合、絶えずその瞬間が盛り上がりポイントやねん

      • 自助漫才(17)

        こんにちは、hana.hafuriです。 私が私を助けるための漫才です。 『はんなりアドレリアン(7)~課題の分離~』 自「引き続き、『はんなりアドレリアン』してこう思うわ」 助「今回は、『課題の分離』やな」 自「せや。 例えば、ワテとチミとでは別の人間やさかい。 それぞれの課題は、それぞれで解決してこうや、って感じやねん」 助「せやな。 その問題を放置して困る人が、その問題に向き合えばエエっていう話やったな。 助け合いは大切にしつつ、や」 自「ワテは、老婆心MA

        • 五七五のつぶやき(107)

          菜の花の 塊続く 並黄道 (なのはなの かたまりつづく なみきみち) こんにちは、hana.hafuriです。 (いらっしゃい 喫句の時を 召し上がれ) 散歩してきた時に、小川の横に、菜の花畑があるところを通りました。真っ黄色の花を塊で咲かせていました。 簡単な詩を綴ります。 小川沿い 黄色に 並ぶ その 菜の花 麗らか 良き日 春陽色 花塊 光音 黄が 束に サラサラ 水音 その 横に 弛みて 足音 目も 細め 並黄 心音 色音色 #五七五 #詩 #日常

        【感謝の漫才(2)】(自助漫才外伝)

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        記事

          五七五のつぶやき(106)

          鳥立ちぬ 群れが噴流 畑擦る (とりたちぬ むれがふんりゅう はたけする) こんにちは、hana.hafuriです。 (来訪に 嬉し心音 万謝打つ) 散歩をしていた時に、眼の前の原っぱから、無数の鳥がワッと飛び立ちました。多分、カワラヒワの群れでした。 その小さな鳥は、塊で近くの畑ギリギリを飛びつつ、そのまま森の方へと向かってゆきました。 簡単な詩を綴ります。 野原から 不意に 湧き立つ 鳥の群れ 「スイミー」懐う その群れは 一筆書きを 描く よう 塊束で

          五七五のつぶやき(106)

          五七五のつぶやき(105)

          畝の海 泳ぎ渡るは 二色鳥 (うねのうみ およぎわたるは にしょくどり) こんにちは、hana.hafuriです。 (訪問に 深謝深々 礼灯る) 散歩をしていた時に、セキレイを見ました。 なだらかなV字に凹んだ畝の合間を、セキレイがチョコチョコ歩いていました。私のいる位置からは、セキレイの足が畝に隠れて見えなかったので、あたかも、その畝を泳いでいるようにも見えました。 簡単な詩を綴ります。 白黒の 小さき 身体 丸み おび 畝の 合間を 足で ゆく セキレイ 散歩

          五七五のつぶやき(105)

          五七五のつぶやき(104)

          杉の木に 樹冠白色 鷺の星 (すぎのきに じゅかんしろいろ さぎのほし) こんにちは、hana.hafuriです。 (閲覧の 一時嬉し 謝辞一礼) 散歩していた時に、少し離れた所にある常緑樹の上に、白鷺がとまっているのをみました。クリスマスツリーの星のような位置に佇んでいました。 簡単な詩を綴ります。 常緑樹 春に 青々 高き 木の 上に 見えるは 鷺の 星 なぜに 敢えて そこに ある? そんな 気持ちに 白星は 動く こと無く まんじりと 里を 見下ろし 樹冠

          五七五のつぶやき(104)

          五七五のつぶやき(103)

          枝天蓋 音の源 求め見る (えだてんがい おとのみなおと もとめみる) こんにちは、hana.hafuriです。 散歩をしていた時に、鳥の鳴き声が聞こえてきました。とても近くだったので、姿を見れるのでは?と上を向き探してみたら、一本先の、木の枝の上の方に、歌っている鳥を見つけることができました。 簡単な詩を綴ります。 耳 出会う 近く木霊す 鳥の声 姿 見んとて 顔 上げる 真上 天蓋 枝々 網目 凝らし 見れども 鳥は 無く 上を 向きつつ 足 運ぶ そして隣の

          五七五のつぶやき(103)

          自助漫才(16)

          こんにちは、hana.hafuriです。 私が私を助けるための漫才です。 『はんなりアドレリアン(6)~人を信頼する~』 自「引き続き、『はんなりアドレリアン』してこう思うわ」 助「今回は、『人を信頼する』やな」 自「これは、一応、今回アウトプットしてみるんやけど、もうちょい、考え深めたいなぁって思っている部分やねん」 助「せやな。 なので、次回に向けて、ちょっと考え方変わっていたり、大変肉付けされてたりしてる可能性はありますわ」 自「まず、ワテな、ずっと、『信用

          自助漫才(16)

          自助漫才(15)

          こんにちは、hana.hafuriです。 私が私を助けるための漫才です。 『はんなりアドレリアン(5)~トラウマは無い、んか?~』 自「引き続き、『はんなりアドレリアン』してこう思うわ」 助「今回は、『トラウマは存在しない』やな」 自「これは、ホンマ、『ホンマでっか?!』って言いたくなるねん」 助「まだまだ咀嚼している最中のものやな」 自「まぁ、現状としては、半分賛成って感じやねん」 助「実際、去年の出来事があった当初は、起きたことがフラッシュバック的に想起され

          自助漫才(15)

          五七五のつぶやき(102)

          澄池底 蛙連れ合い 散水光 (ちょうちぞこ かわずつれあい さんすいこう) こんにちは、hana.hafuriです。 散歩をしていた時に、小さな池がありました。その池はとても澄んでいて、さほど深くなく、その池底にいる二匹のカエルが見えました。つぶらな目を見開いて、二匹は静かに池の中で並んでいました。 簡単な詩を綴ります。 こんこんと 澄み 底 見える 池の中 二匹の 蛙 黙 沈む 揺らぎ少ない 水底に 連れ合い 伴に ただ 時に 静かに 静かに 身を 委ね 水面 

          五七五のつぶやき(102)

          五七五のつぶやき(101)

          根本から 劣化割れ木 他樹もたれ (ねもとから れっかわれぼく たきもたれ) こんにちは、hana.hafuriです。 散歩をして、林の中の道路を歩いていた時に、根本から割れて倒れている木がありました。その木は、そのまま下に落ちるのではなく、別の木の枝に支えられる形でナナメになっていました。 簡単な詩を綴ります。 割れ古木 根本近くに 傷を 負い 傾ぎ 倒れた その先に 別の古木が その枝で 倒れし 木を 支えては 二樹は 共に 青々と 春の 若葉を 身に まとい

          五七五のつぶやき(101)

          五七五のつぶやき(100)

          陽に長閑 鶯歌響くは 竹林 (ひにのどか おうかひびくは たけばやし) こんにちは、hana.hafuriです。 家の近くの竹林からウグイスの声が聞こえてきます。暖かい陽の光に竹の葉っぱは輝き、風にゆれていました。 簡単な詩を綴ります。 穏やかな 春の日差しに 竹の葉が 光写して 風 しなる そんな竹林 鳥住まい ウグイス 歌う 竹林の中 鶯歌 小波 音の波 ゆらり ゆられて 竹 しなる 青笹波に 鳥の声 笹の揺り籠 陽に麗

          五七五のつぶやき(100)

          五七五のつぶやき(99)

          吹き抜けの 空に交差す 旅縁 (ふきぬけの そらにこうさす たびえにし) こんにちは、hana.hafuriです。 散歩をしていた時に、空に複数の飛行機雲をみました。交差するように大空に広がる雲もあり、その飛行機に乗っていた旅人たちのことを想起する景色となりました。 簡単な詩を綴ります。 広々と 蒼が澄む空 雲少な そんな青路を 数多の飛 鉄鳥たちの 雲軌跡 時隔たりて 交差する 乗り合いたちの 心が 知らず知らずに 旅縁 儚き砂絵 空草子

          五七五のつぶやき(99)

          五七五のつぶやき(98)

          鶯梅に 如月想う 花の札 (おうばいに きさらぎおもう はなのふだ) こんにちは、hana.hafuriです。 梅の木に、ウグイスがとまっているのを見ました。花びらは散って、枝だけになっている状態でしたが、花札の如月(二月)の札を連想しました。 簡単な詩を綴ります。 梅枝に 羽を休ませ ウグイスが 遠く向こうに 目を向けて 一息入れる 春麗ら 今は花なし 白梅が ウグイス添えて 紅梅を 咲かせ満ちるか 幻視の時 花札如月 窓の外

          五七五のつぶやき(98)

          自助漫才(14)

          こんにちは、hana.hafuriです。 私が私を助けるための漫才です。 『はんなりアドレリアン(4)~皆仲間~』 自「引き続き、『はんなりアドレリアン』してこう思うわ」 助「今回は、『皆仲間』やな」 自「結構個人的には尖ってるなぁって思うやつやわ。 せやけど、ワテは大事にしてゆきたいなぁって思うてるねん」 助「そうやなぁ。 人によっては、先鋭すぎてて嫌やわ、って思う考えやとは思うねん。 まぁ、そこは、『嫌われる勇気』もって実践してこかってな」 自「ホンマやな。

          自助漫才(14)