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第一回創作大賞の受賞者が教える「創作大賞で受賞するためにやるべきこと」



noteを書いたことがある人なら、だれもが憧れるnote創作大賞。

日本最大級のコンテストである「note創作大賞」で、私は優秀賞を受賞しました。

受賞作品は、「100万円貯めて、汚部屋から脱出してみた」。



結果発表ではこのような選評をいただきました。

選評:ダイヤモンド社

「汚部屋からモデルルームのような暮らしに」というビフォーアフターが写真で魅力的に伝わり、つい最後まで一気に読ませる力があった。

「片づけ」という、多くあるテーマの中で「仕事のように管理すればスムーズに断捨離が進むんじゃないか」というWBSとKPIシートで管理する切り口がユニークで面白かったため、優秀作品賞として推した。

この部分をもっと掘り下げ、誰でもマネできるような方法論として知りたいな、と思わせてくれた。

「つい最後まで一気に読ませる力があった」というコメントが、死ぬほどうれしかった!!



また、創作大賞以外でもパナソニックさん協賛のnoteコンテスト「#思い込みが変わったこと」でグランプリを受賞。賞金10万円を獲得しました。

受賞作品は「別居婚を、8年間やってみた」です。



結果発表では、このような選評をいただいてます。

審査員からも「全体を読んだときにこれがグランプリだと思ったくらいよかった。家族の多様性が重要になっている時代に、概念でなく実際にやっていることがすごい!(£ (ポンド) さん)」


一番おもしろかったし、テーマにも合っていた。結婚したらこういうものだと自分が思い込んでいたものと全然違う驚きがある、新しい夫婦のカタチだと思った(AyumiFukuharaさん)」


「こういう夫婦は増えてきているかもしれないが、オチがすてきだった。
『みんな違ってどうでもいい』の言葉が、選択肢を広げるひとことになっている(パナソニックnote担当)」

と評価され、オリジナリティの高さと多様性の表現に称賛が集まりました。(中略)ちょっと変わっているけれど微笑ましい夫婦の日常にほっこりさせられ、最後のオチには驚かされます。

「オチがすごかった」と言っていただけて本当に感激。
何度も練り直したnoteだったのでオチで、楽しんでもらえたようですごく安心しました。

グランプリを受賞した作品は以下で読むことができます。



さて、第一回note創作大賞では、note本社で開催された授賞式におよばれしトロフィーをいただきました。

実際にもらったトロフィー

めちゃくちゃきれい。角度によって色が変わるんですよね。見てほら。

インテリアとして飾ってる


また、創作大賞で優秀賞を授与されたnoteは、書籍化もされて全国書店に並びました。

最寄り駅の構内に小さな書店があってよく行くんですが、よく行く本屋で自分の書籍が平積みされているのを見た時は感動しました。

こんな感じで平積みされてた



この本はありがたいことにたくさんの方にお手にとっていただき、作家でもないのにサインを求められることが激増。
サインがなかったので、「サインデザイナー」を生業とするプロにサインをつくってもらいました。

サインを練習している様子


創作大賞という日本最大級のコンテストで優秀賞を受賞。
そして書籍化までされて書店が本屋に並んだことで、さまざまなお仕事をもらえるようになりました。

PR案件の執筆依頼や、雑誌の掲載、監修のお仕事や撮影の依頼などなど。
創作大賞で賞を授与されることは、それほどまで価値があるということです。


さて、前置きが長くなりましたが、今回はこの有料noteで私が「創作大賞優秀賞」を受賞するためにやったこと全てを書き記したいと思います。

全部です。マジで、全部。

この有料noteをクリックし、この文章を読んでいる方は本気だと思います。
本気で、賞をとりにいこうと思っている人。
そんな人のために、まさにこの文字を今読んでいる「あなた一人のために」、この有料noteを書きました。



創作大賞で受賞すれば、出版社やテレビ局の担当者がつきます。
そうなれば、雑誌・メディアへの掲載や、書籍化、連載化、映像化などの実現の可能性がかなり高まる。

書籍化・連載化ともなれば原稿料や印税で数十万、数百万の売上がたちます。

また、書籍化や連載化という実績ができれば、その実績をもとに

「コラムを書いてくれ」
「原稿の監修をしてくれ」
「セミナー講師として登壇してくれ」

など、さまざまなお仕事の依頼がきます。しかも、そのお仕事が単発ではなく継続的な依頼ともなれば収入はさらに安定するでしょう。



だからこそ、創作大賞で賞をとるには本気でとりかからなければいけない。

創作大賞開催の発表がされてから、応募の締め切りまでは毎年だいたい2カ月あります。今年の創作大賞2024の締め切りは7月23日です。

締め切りまでたった2カ月しかないんです。

試行錯誤しているヒマはありません。




実際に創作大賞で優秀賞を受賞した実績を持つ人間から、「何をしたのか」「何をしなかったのか」をしっかり学び本気でとりかからなければ今回の創作大賞で賞を授与されることはありえません。


この有料noteでは、

「読んでくれた人『全員』が実践できる再現性のあるもの」

だけを包み隠さずすべて書きました。
私が創作大賞で受賞するためにやったこと、すべて、です。



この有料noteを書き上げるのにだいたい20時間かかりました。
私は今独立して経営者をしているんですが、自分の時間給を2万円にしています。
つまり、20時間かけて書いたこの有料noteは、本来ならば40万円の定価を私はつけます。


また、プロフィールでも記載している通り、私は数億PVの大手Web媒体の編集長を務めてきました。

今は会社を辞めて独立し経営者をやっています。
さまざまな事業を手掛けていますが、事業の一つに「Web媒体の新人編集者への研修業務」があります。
研修する際は、大量の資料を用意。その資料は膨大で、だいたい3万文字くらいになります。本1~2冊分くらいの分量ですね。この有料noteの文字数も同じくらいです。今現在で2万9000文字を超えています。


それだけの膨大な分量の研修資料で研修をするんですが、研修料はだいたい1カ月で30~40万円。
つまり同じだけの文字数をかけたこの有料noteも、その研修資料30~40万円と同等の価値があるということです。


ディスカウントは絶対にしません。

なぜなら、「その価格をつけただけの価値は絶対にある」と自信をもって言えるから。
それだけの労力、時間、すべての知識を注ぎ込んだ大傑作だと胸を張って言えるからです。


しかしながら、それはお客様が「法人」である時だけです。
この有料noteを買う人は、きっと法人じゃない。
個人であることがほとんどだと思う。
個人を相手に、数十万のものを売るのは私の商道徳に反する。


だから、個人の方でも買えるよう、40万のお値段をつけるところを29,800円に値下げします。



そもそも、私、創作大賞が大好きなんですよね。

みんなもう読んだかな?応募作品。

おそろしく膨大な数のnoteが既に応募作品としてエントリーされてますけど。

まぁ~楽しいんですよね。



「そんなこと考えたこともなかった」
「ずっと悩んでいたことがこんなに簡単に解決できるなんて」
「最近仕事ばかりで疲れてたけど、久々に声出して笑った、楽しかった」

こんな素敵な経験が、創作大賞の応募作品を読むだけでできちゃうんですよ。



もっと素敵なnoteが読みたい。
性癖がゆがむレベルの極上のnoteが読みたい。
「私のためだけに書かれた文章じゃん!」と思えるドンピシャのnoteに出会いたい。

そう願う自分のために。
自分の「読みたい」という欲望を満たすためにも値下げします。
値下して、個人の方も買いやすくなれば、応募されるnoteのブラッシュアップに貢献できるから。
そうすれば私も、極上のnoteに出会いやすくなるから。



でもね、本気で書きました。
値下したからといって、手は抜かない。

40万円の価値がある文章を、中身はそのままに、29,800円で届けることに意味があると思うから。
「40万円から29,800円に値下げしたし、29,800円相応の中身にグレードダウンしよう」とはどうしても思えなかった。これはもう性分です。直らない。


だから、全力で書いた。
私にしか書けないことを。


冒頭で記載した通り、私は第一回創作大賞の優秀賞の受賞者です。
しかも、上場企業が運営する大手Web媒体の編集長も経験した。


Web媒体では毎年さまざまなコンテストが開催されます。
そのため、コンテストを「開催する側」としてnote創作大賞のようなコンテストの裏側もよく知ってるんです。

応募された作品を開いたけど、最初の一行で読むのをやめて2秒で落とす作品に共通することとは?

最初の一行は読んだけど、途中で「もういいや」「この人には賞はあげない」と決めるきっかけは何か?

審査員は、応募作品のいったいどこを見ているのか?

これ、私、全部わかるんです。



第一回創作大賞で優秀賞を受賞し、しかも長年編集長を務めた経験からコンテストの裏側まで徹底解説できる。

断言します。

そんな人間はこのnoteというプラットフォームに私しかいません。


そのため、創作大賞を本気で狙いに行く人たちにとっては、この有料noteは大きな価値があります。



しかも、note初心者だったんですよ、私。

創作大賞で受賞したのは片付けのエッセイですけど、エッセイなんて書いたこともない。
応募した時のnoteのフォロワーはたったの30人、投稿件数はまさかの1件。



でも、受賞できたんです。


この有料noteではここでしか聞けないナイショ話をしています。
Amazonで買える一般書には載ってません。
当然他のブログとかnoteにも載ってません。
どこにも書かれてない、私だけが語れる、ここでしか手に入らない情報です。


お値段は現時点で定価29,980円。
1泊2日の旅行1回分の額です。この29,980円をケチって「今年も創作大賞ダメだった」と落胆するのはもったいないです。


旅行1回分の29,980円で一気に創作大賞受賞の夢を現実にできる。
受賞すれば賞金10万円が手に入る。
そして書籍化が実現できる。よく行く駅前の本屋で自分の本を手に取れる。
書籍化されれば原稿料と印税で数十万・数百万の売上がたつ。



創作大賞で受賞できれば、この有料noteのお値段である29,980円は賞金10万円と原稿料・印税の数十万、数百万で十分にまかなえる金額です。



この「原稿料」というのは、書籍に掲載するために書いた文章に支払われる原稿料のこと。出版社によってその原稿料は違うんですが、一般的には

「一冊の原稿料が30万円前後であるケースが多い」

と言われていますね。

が、正直周りで本を出している方たちの話を聞いていると、30万円だったケースはほぼないです。あまりに安すぎる。肌感覚ですが、その倍はもらってる印象ですね。



改めて、伝えます。
この有料noteは、「本気で受賞をとりに行く」、そんなあなた一人のために書きました。

「新しくnoteを書く気力はないし、過去に書いたnoteを応募してみて選考に残ればまぁいいや」

ぐらいの温度感の方には向いてないnoteです。
そういう方はくれぐれも購入されないようご注意ください。



この有料noteを買うことは、「自己投資」になると思います。
でも、「投資」と名前がついている以上、本当に「投資」にしなければいけない。

「投資」とは、かけたお金以上のお金を生み出すことを言うんです。



だから、本気で賞を取りに行く人にとってはこの有料noteは価値がある。
賞をとったその先に、書籍化による原稿料、印税、そのほか講演依頼やPR案件の受注など、数十万数百万の売上が見込めるから。
この有料noteにかけたお金以上のお金を生み出す可能性が十二分にあるんです。


でも、「過去に書いたnoteを応募してみて選考に残ればまぁいいや」くらいの温度感の人は、かけたお金を回収できる可能性が低い。
だから、買っちゃだめなんです。



私にとっても、29,980円は大金なんです。約3万円。

「まぁ運よく選考に残ったらうれしいなぁ~」

ぐらいの温度感の方は、この3万円のnoteは買わず、その3万円で美味しい焼肉食べて、スーパー銭湯でゆっくりお湯に浸かって、欲しい家電とか服を買って、充実した私生活をぜひ送ってください。
そっちのほうが百倍は価値がある。


でも、この有料noteはおかげ様で発売当日にたくさんの方たちに買っていただけました!

持っているすべての知識と技術と熱意と怨念を込めて書いた大傑作なので自信はありましたが、それでもうれしいご感想が続々届いています。












たくさんのレビューありがとうございます!
3万文字を超える超大作なのに、一気に流れるように読んでくださった方が多くてとてもうれしいです!笑

このほか、買って下さった方からのコメントもこの有料noteの最後で読めるので実際の購入者レビューとして見てみてくださいね。



この有料noteは現在29,800円ですが、続々加筆しているため今後49,800円への値上げも検討しています。

発売後、以下の項目を加筆しました。

・審査員はなぜ、あなたのnoteを全部読まないのか

・「読まなくてもいい箇所」が入ってる文章はむしろ読まれる

・授賞式にアノ人は来たのか

・読まれる文章とYOASOBIの「夜に駆ける」の共通点

・最後の一行を書き終わったら<br>を20個入れろ


49,800円に値上げするタイミングは決めていませんが、創作大賞の締め切り日が近づけば近づくほど、値上げする可能性は高くなります。

49,800円の有料noteが、今なら29,800円で買えます。

2万円も浮くんです。

その浮いた2万円で、美味しいご飯食べて欲しい服を買い日帰り温泉に行ってゆっくりお湯につかってください。



ちなみに、「この有料noteを読んだら他の応募者の受賞率が上がってしまってライバル増えちゃうから早く値上げしてくれ~!」って方もいました笑




さて、この有料noteは、本気で受賞を狙っている人だけ買ってください。

「絶対に誰にも負けないnoteを書く」
「今年こそ、今年こそ絶対に賞をとりにいく」
「そのためになら締め切り当日までの2か月、すべての時間と努力をそそぎこむ」

そんな覚悟の方だけこの先に進んでくださいね。




ちなみに、この有料noteには

無料付録「創作大賞の『中間選考』に残ったけど、『最終選考』を突破できないnoteに共通すること5点」

がついてきます。ぜひ最後までご覧いただき、無料付録へ応募してみてくださいね。




それでは、どうぞ。



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30,720字 / 16画像

¥ 29,800

このnoteが面白かったら、ぜひサポートをお願いします(*´∀`)いただいたサポートで餃子とビールを買っておもいきり晩酌楽しみます。それでチャージできた元気でまた次のnoteを書きま~す!