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前世の自分に会ってきた ③そうか、前世ってそういうことか

先日受けてきた催眠療法(ヒプノセラピー)で
自分の前世を見てきました。
今回は、この経験で分かったことについて
語ってみます。

ちなみに
わたしの今回見てきた前世はこちら。↓

https://note.mu/hanaesama/n/n0b83343364fb

「前世ってあるのかって?うん、あるよ」

前世に対する今の感覚はこんな感じ。
ことさらに強調するわけでもなく
普通のテンションで
「あるよねー」って思う。

それは例えば
東京に行ったことがない人に
「東京には地下鉄があるって本当?」
って聞かれたら
「うん、あるよ」
って答えるぐらいの感覚。
体験していれば淡々と答えられる。

だって、
スコットランドとか中世ヨーロッパとか
これまで興味を持ったこともない
場所や時代の映像が
ごく自然に、かつ鮮明に
脳裏に浮かんだのだから。

自分の内側に持っていたと考えるのが
一番しっくりくる。


「忘れる」の定義が変わった

今までは
「忘れる」というと
「記憶から抹消する」という感覚に近かった。

今回感じたのは、
「忘れる=
その情報を顕在意識から潜在意識にしまい込む」
というニュアンス。

前世に関して語られる事の中に、
「前世での記憶を持ったままだと
生まれ変わってから邪魔になるので、
それを忘れてから次の人生に行く」
みたいなのがあるけど
実際にはゼロにしているわけではなく
見えないところにしまい込んでいる。
そしてその記憶は
必要な時にふっと浮上してくる。
こっちの方がしっくりくるなと思った。

つまり
「なぜか知っている」という感覚って
いつかどこかの前世で体験した事の
追体験なんじゃないか。
そして
今リアルに感じているどんな小さな事も
未来のいつかに必要な事なんじゃないか。

前世を巡る旅の中で
涙が溢れて止まらないシーンが二つあった。

一つ目は
人の役に立てた喜びを強く感じた時。
二つ目は
友人が家にやってきて
セラピストさんにその感想を問われた時
「ずっと友達がいなかったので
とても嬉しい」
と答えた時。

どちらも、現世でも感じたことのある感覚で
「そうか、
わたしはこれをもっと沢山経験したくて
今の人生を選んだんだな」
と腑に落ちた。

必要なものは、全部自分の内にある

そして
今の人生は
いつかの前世の自分が望んだものならば
性格も、家族も、仕事も、環境も
それを叶えるために、
選んでいると言えるのではないか。

今回見た前世は
早いうちに母を亡くし、一人っ子で
成人後は何十年かをお屋敷の中で過ごし
晩年は村の片隅でひっそりと暮らし
人との交流は少ない人生だった。
よくある
「この人とは前世で○○で…」
というのは全くなかった。


今、ありがたい事に
いろんな方面のご縁に恵まれているのも
その経験をもとに選んだものなのかなと感じる。

おわりに

本当に必要なタイミングで
自分の前世に触れるという体験ができて
良かったなと思う。
一言で言うと
魂があらわれる(洗われる、顕れる)
経験でした。

前世のわたしとの交流は
実はここに書いていないこともあるので、
リアルでつながっている方には
もっと踏み込んだお話も
シェアしていきたいなと思います。

ここまでお読み頂いて
ありがとうございます。
必要な方に
届いているといいな。


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