誰もが自分らしく愉しめる世界をつくりたい



自分らしく生きる
好きなことを仕事にして生きる
心地よく今を生きる


最近よく目にする言葉たち。
わたしはこれを、老若男女問わず誰もが実現できるような世界をつくりたいと思っています。

これはわたしの「やりたいこと」とはちょっと違って、わたしが「やらなければならないこと」として掲げています。
もちろん1人ではできないけれど、これを実現できるのはわたしで、私が生まれてきた意味で、人生をかけた使命なんだと。
矛盾しているようで、なんとなくわたしの中では繋がっていること。

ありがたいことに同じ想いの方と出会うことができたので、じゃああなたは村長ね。と、誰もが自分らしく生きることができる村の村長に任命していただきました。笑

ということで、今日はこの村のことについてわたしの妄想を言語化していきたいと思ってます。

具体的にどんな村?

この村は、オンラインコミュニティとかサークルとか、そんな次元のことではありません。
世の中全体の時代の流れというか、そんなのを整えていきたい、そんなイメージです。
もう少し具体的にいうと、どんな人も自分が心から好き・心地いい・やりたい・理想の状態で自由に生きることができる社会の枠、仕組み、場のことを村と呼び、それを構築していくのがわたし村長の役割、そんなイメージです。
これからは風の時代にシフトするとも言いますよね。
集団より個が大切にされる時代。
それを先陣切って整え、風の時代で幸せに生きられる人を増やしたいと思っています。

自分が心から好き〜なことって、そもそも好きなことがわからなかったり、見つかってもお金にならないかも…とかそういうのあるじゃないですか?
でも、私はこの生き方こそが自分らしく幸せに生きることだと思っていて、それはもはや自己表現の領域だと思っています。
なので、風の時代は自己表現の時代だとも言えるのではないかとわたしは考えています。
自分はこんな人間なんだ!これがやりたい!これが好き!
それを社会に伝えることで生まれる価値を、誰もが循環させていけるような社会がこれからやってくるのです。

わかりやすいようにわたしを例に例えてみますね。
わたしは妄想が大好き。
映画や小説、ドラマなどのストーリーの世界にずっといたい、そんな願望があります。
(他にもあるけど、私の中の一つの願望です)

じゃあ、それを叶える生き方をする中で世の中に価値を出すことはできるのか?
初めは絶対にそんなこと無理だと思っていました。
妄想や到底お金にならなそうな趣味を価値(つまりお金)に替える…しかもスキルも経験もない。
でも、この大好きに浸りながら生きていけたら、最高に幸せ…!!
この妄想を誰かの価値にできるのならば、こんなに私らしいお仕事のやり方はない。
その想いでありのままの自分でどう価値交換ができるかをひたすら模索しました。
そして、シナリオライターやストーリーライターの今の活動に繋がっています。
大好きな妄想全開で世界観を自由に存分に物語として表現できる、そんなお仕事をつくりました。
つくったのです。
だから、必ずどんな願望にも価値を見出し、それを循環させていくことができると確信しました。

この自己表現の価値を循環させる輪をどんどん広げて行ける場所が、この村です。
その輪が世間全体に広がったら、この村はもうお役御免。
どんな人も個性が輝く社会が成り立つということです。

この時代のこの村では、自分のことも他者のことも、心から尊重することが必須です。
自分のすべてをとことん尊重する。
周りからも個性を尊重され、完全なる表現の自由が守られる。
だから安心して全力全開で自分らしく生きることができ、その先に価値が生まれ、シェアし合えるのです。

そんな、幸せに溢れる世界では、醜い争いは起こりません。
生きづらいと感じる人も、たくさん救えます。
みな協力し合え、優しくてカラフルな社会となります。

そんな社会で生まれた命は、生まれた瞬間から死ぬまでその個性が守られ、個性を輝かせ、世の中に価値として還元して生きていけます。

自分らしく生きている親から生まれたその子なら、親子の関係も良好です。
自分らしく生きている先生のもとに自分らしく生きているクラスメイトが集まるなら、学校社会も平和です。
自分らしく生きている人が集まる会社なら、もっともっと発展のスピードは早く、一人ひとりがもっと輝けます。
自分らしく生きている人が国をつくるのならば、奇妙な政策は生まれません。
自分らしく生きている国民で溢れたら、たとえ奇妙な政策だったとしても、それをありがたいと生きるための一つのツールとして感謝できます。

そんな優しくてカラフルで可能性に満ちた未来を描いています。

なぜやるの?

なんでかはよくわかりません。
わたし自身の特性や好きなことかといわれるとちょっと違うのですが、わたしの特性の一部を使ってこの構想を実現することなくしては死ねない。それほどの使命感があるような気がしています。
わたしは幼少期から学校社会がとても苦手でした。
大人になっても社会がしんどくて、常にこの世界に自分を適応させるために1000本ノックをしながら必死に食らいついていました。
けれど、時代が移り変わりつつある今、わたしの時代がようやくきた、そんな感覚があります。
このノックによって得たスキルや知識、経験は、これからの時代に必ず役に立つものだと思っていて、これらを駆使しながら次の時代の変革の一部を担おうとしています。
わたしと同じように生きづらい個性が死んだ人を救いたい。
正確にいうと、個性を守りたいと思っている人を救いたい。
とくに、わたしは子どもの個性を守りたいのです。
子どもってとても不自由です。
環境はなかなか自分で選べないし、一人で生きていくことは難しいから親や育ててくれる人にある程度は従わなければならない。
そんな子どもたちを守るには、親、先生、その人たちを取り巻く大人をまずは幸せにしなくてはならないのです。
子どもの本当の幸せは、それなくしては語れないのです。
だから、わたし一人でアプローチするには到底無理な領域。
村として、村人一人一人が自分らしく生きる循環の輪を広げていってくれることで波及し、やがて文化となります。
これを書いていて気がつきました、わたしは文化を作りたいのかもしれません。
自分自身は、つくるというよりはきっかけとざっくりとした地図とざっくりとした枠をつくるだけ。
これがわたしのこの活動における活かせる特性ですね。
トップに立ってブレないフィロソフィーを掲げながら、全貌と本質を常に見ながら道筋をうっすらと示す。
村人からすると、わたしの存在はフィロソフィーに立ち返えらせてくれる統率者のイメージでしょうか。

どうやって実現するの?

これはまだはっきりと決めていません。
今は村づくりのコアメンバー3人がそれぞれの自分らしい活動をする中で、小さな輪をたくさん作っているような状態です。
それが次第に大きくなれば、村の基礎ができるのかもしれません。
なので、もし今この活動に共感してくださる方や、次の時代に向けて自分らしく生きたい!と思われた方は、このコアメンバーの3人と直接関わって自分の輪を広げる活動をするというイメージになります。
将来的にはこの3人と直接関われることはほとんどなくなると思うので、逆に貴重でラッキーかもしれません!w
一緒にそんな世界を作りたいよって方はぜひ一緒に活動していきましょう。


申し訳ないくらいざっくりな内容になりました。笑
同じように活動している人もいるかと思いますが、わたしはそれはそれでよくて、いつか交わる時が来ればそれぞれの村同士が手を取り合い、一気に村を拡大できたらいいのかなと思っています。
なので、別で活動するのも大歓迎。
でも、これは小さな組織では絶対になし得ないのです。
だから、同じ志を持つ仲間で手をとって、それぞれの色で輪を大きくしていきませんか?
もう時代の転換期は目の前。
子どもたちの未来のために、みんなで動かなければならない時が来ているのです。

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