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【強み】自分の「強み」を見つけるための「立ち止まる」という選択肢とは。

これまで、「ハマることができない」という悩みがあったわりに、noteは続いているJUNです。

ここまで続けてきたことで、「継続というのは、派手さや喜びを求めるのではなく、ただシンプルに『やるだけ』」なんだなと実感しました。

本日は、そんな話題。

人生においての教訓は、「やってみて分かったこと」からしか生まれません。

チャレンジする前の「知ったかぶり」は、単なる予想であり、真実ではないでしょう。

しかし、「行動から学んだこと」は、だれが何と言おうとも、真実に他なりません。

だからこそ、「自分の強みが見つからない」と悩んでいる人がいるとしたら、その解決策は「ありとあらゆることを試すこと」意外にないのです。

「そうは言ってもJUNさんよ。世の中にあることを全て試すなんてことできなくないですか?」というご意見もあるかと思います。

そんな人には、「立ち止まる」という方法をおすすめします。

ぜひとも、自分の「強み」を見つけたい人は読んでみてくださいね。

▼自分の「強み」を見つけるための、「立ち止まる」という選択肢。

一応確認ですが、チャレンジ精神が湧き上がってほとばしっている人は、「立ち止まる」よりも、「行動する!」をおすすめします。

しかし、ときに疲れることもあるでしょう。

とにかく動き回ったけれど、「結局、何が残ったんだ?」と自分を見失いがちになることもあるでしょう。

そんなときには、「立ち止まる」方法がおすすめ。

「立ち止まる」といっても、厳密にいうと「完全に止まっている」というよりは、

「自分の行動を振り返る」

と言った方が正しいでしょう。

では、具体的に何をおすすめしているのかと言うと、

「1日の自分のスケジュールを紙に書き出してみる!」

という方法がおすすめです。
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そして、書き出したところで何が分かるのかというと、

「1日の自分の『時間配分』!」

ここをチェックするのです。

「睡眠が8時間で、学校に行っている時間が7時間・・・。」というようにざっくりと、「1日の時間配分」を振り返っていくと見えてくることがあるのです。

ずばり、チェックすべきは、

「自分がどんなことにどれだけの時間を割いているのか?」

ということ。

まずは、好ましい例をご紹介しましょう。

例えば、学校から帰ってきて夕食の時間まで「絵を描いていることが多い」ということが確認されたのなら、

「あっ、私って絵を描くことは、それほど苦にならないのかも。むしろ、好きなのかな。」

ということに気づくでしょう。

試しに、1日と言わず、3日ほど、「時間配分の振り返り」を続けてみてください。

きっと、自分が「好き」、「得意」ということには、多くの時間を好んで割いているはず。

もしかしたら、その「進んで時間を割いていること」があなたの「得意」かもしれないのです。

しかし、そう甘くないのが現実社会。あなたの1日の中で、進んで時間を割いている行動が「テレビ」や「ゲーム」だとしたら。

もちろん、気分転換や趣味として「テレビ」や「ゲーム」は良いでしょう。しかし、「得意か?」と問われたらそうではないでしょう。

ここで思い出してください「トレードオフ思考」を。

あなたが、本気で自分の「強み」を探したいのであれば、「チャレンジ」しかないと散々主張してきました。

しかし、1日は24時間しかないと。

だんだんと言いたいことが分かってきたでしょう。そう、

「本気で『強み』を探すのであれば、『チャレンジ』する時間を作り出すことが必要不可欠であり、そのためには、『浪費時間』を見つけ、『チャレンジ時間』に変えなければならない。」

ということが、この世界のスタンダードなのです。

このような「トレードオフ思考」の分かりやすい成功者が「音楽科」や「スポーツ選手」でしょう。

「プロ」として活躍している方々は、様々な環境で育ってきたものの、共通しているのは、「自分が使える時間を練習にあてた」ということでしょう。

もしかして、友達が「テレビ」を見ている時間に「素振り」をしていたかもしれませんし、「ゲーム」をしている時間を「楽器の演奏」にあてていたかもしれません。

しかも、「プロ」のすごいところは、その「練習時間を継続できた」ということ。

きっと、「根性」だけではなかったはず。

「習慣化」による「時間」の使い方で「プロ」になるための道のりを歩んできたのでしょう。

そして、「結果」を獲得し「達成感」を得ることにつながり、その「結果」がモチベーションとなり、さらに「練習」に励むという正のループの完成。

もちろん、全ての人が「音楽科」や「スポーツ選手」になる必要はありません。

ここで、大切なのは、「自分の人生の時間の使い方を立ち止まって見直してみる時間」なのです。

▼まとめ。

本記事では、「ときどき立ち止まって、時間の使い方を振り返ると『自分』への新たな発見があるかも。」と言う内容をまとめました。

この「振り返り思考」は、子ども、大人関係なく使うことができます。

ぜひとも、チャレンジに疲れたら「今日は、ふりかえり!」と前向きな休息時間を作ってみてくださいね!


ときには、この「サークル」で時間を使ってみてはいかがでしょう。


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