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自由は生きづらさを生む

皆さんは《自由》はいいと思うだろうか。
《自由》という言葉には、ポジティブな意味合いが含まれている。
 しかし僕は自由は生きづらさにつながると思う。


不自由な方が楽。


なぜか。

 自由ということは、選択肢が無限にあるということ。
しがらみもないし、要求もされない。ルールや倫理、やるべきこともない。やりたいことをやれる。

そうなると、迷うのだ。
生きる意味も、やるべきことも、予定も、全部自分ひとりで決めなければならない。
 でもひとりで決めれることには限界がある。そのうちネタ切れする。やるべきことがなくなるのだ。飽きとも捉えられる。
 やるべきことがないと、人は虚無感を覚えて無気力になる。

 だから不自由のほうがマシ。
あれやれこれやれと要求されるし、制限がある。
でも考えなくていいから楽。

レールに乗る。多数派に合わせる。それらは自由じゃないけど、虚無感や不安に苛まれなくていいから大抵の人は不自由レールを選ぶ。

ニートが不幸なのは、自由過ぎるからだ。
時間があり過ぎる。
選択肢があり過ぎる。
 最初は楽しいかもしれないが、目標がなくなった時にその有り余る選択肢が虚無感を生む。
宇宙を目の前にした時、あまりの広さに恐怖するのと同じ。広すぎてどこに行っていいかが分からないし、価値も自分で見つけなければいけない孤独がある。その孤独も有り余る。
誰もいない宇宙とか砂漠とかに投げ出されるより、人でゴチャゴチャしてて狭い線路に投げ出された方がマシ。生きる答えも価値も帰属意識も安心感も全てある。

自由はいちばん生きづらい。

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