見出し画像

更年期、すごく簡単な筋トレでも効果あり!

これまで8年間、週1回のパーソナルストレッチを継続してきました。(コロナ禍は不規則でしたが)
始めたきっかけは、腰痛を発症したこと。このままでは50代、60代になってヒール👠をかっこよく履くことができなくなる!と思い立ち、姿勢を正す、柔軟性を高める目的で通い始めたのがきっかけでした。

通い始めて1ヶ月も経つとカラダに変化が。
腰痛が改善されただけでなく、みるみる姿勢が改善され、歩くスピードも速くなり、3ヶ月継続したら、体形が変わりました(笑)
ストレッチでこんなにカラダって変わるんだ~と、嬉しくてずっと続けてきました。おまけに、ベッドに寝ているだけでトレーナーさんが施術してくれるという、お手軽さ。不精な私には最適でした(笑)

そうして、40代前半から体形を維持してきたのです…が!!
どうも50歳に入ったころから、異変が。

「なぜか、空気を吸っているだけで、、、太る。」

こういうと、「いやいや、太る人は、結局は消費カロリーより摂取カロリーが多いから太るんだよ。」という心無い声が聞こえてましたが。
摂取カロリー、つまり食べる量や質は変わっていなかったので、明らかに消費カロリーが減っている、と思いました。そう、代謝が落ちてる。

とにかく、毎日、毎月、すこしずつ、体重が増えてくる。
コロナ禍で多少不規則になったとはいえ、1時間のストレッチを週1回で続けて、体形を維持してきたのに。しかも、疲れやすい体質になり、どうしたものかとここ1~2年悩んできました。ストレッチのトレーナーさんからも筋トレのような動きもプラスしたほうがいいかも、というアドバイスをもらっていましたが、自分でカラダを動かさなくてはならない筋トレは、運動&継続が苦手の私にはハードルが高め。
更年期だから仕方ない…と半ばあきらめの境地でいました。

ところが!!
なんといま、私戻っています、40代の頃の体重と体形に。
それは…今年の入院をきっかけに退院後も継続してきた、散歩&下半身の筋トレのおかげでした。
難しいことはしていません。散歩は20分程度のゆったりしたもの、筋トレもお尻と太ももをゆっくり動かすもの。そもそも、痩せるためのメニューとかではなく、手術入院後の体力回復を目的としたリハビリメニュー。

でも、効果はありました!筋トレすごい!!
こんなことなら、早くやっておけばよかったと、今ごろしみじみ。

私の場合、続けるために大切なことは「無理をしないこと」でした。
そして、習慣化することで、継続的に実践すること。

習慣化するために、ひとつだけ工夫したことがあります。
それは、カレンダーにシールを貼って「見える化」したこと。これは、モチベーションに効果がありました!子供の頃の夏休みのラジオ体操参加でもらうハンコと同じかも(笑)

「思考」が変われば「習慣」が変わり、「習慣」が変われば「運命」が変わる、と言われますが。

一度きりの人生、健康でいつも「幸せ」でいることができたら素晴らしいな、と感じています。

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?