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子どもの創造力は大人では理解不可能な無限の可能性

我が家の孫2号は3歳半。
大人では理解不可能な素晴らしい創造力を発揮しています。

最近のおもちゃというのは、凄いですよね。
パーツが磁石でくっつくブロックのようです。

それを使って作ったものは、

人がたくさん乗れる救急車

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大人では、なかなか思いつきませんよね。

思いついたとしても、下手な考えが頭の中にめぐってきて、
思いついても自分で考えを打ち消してしまいます。

大人の考えだと、

・救急車は急ぐものだから、
たくさんの人を乗せていたら間に合わなくなる。

・大きな救急車だと機動力がない。

・こんな救急車は現実的ではない。

こんなことを考えてしまいます。

しかし、子どもはこんなことは考えません。

ただ単に、大きな救急車にたくさんの人を乗せたいだけなのですから。

なので、こんな救急車が出来上がるのです。

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現実的に考えたら、
大規模災害の時などには活躍しそうではないですか?

たとえば10人収容できる救急車であれば、
救急車10台の駐車スペースを考えれば
かなりスペースは狭い場所で良いです。

救急車10台が一般道を走り病院に行くことを考えれば、
交通状況も緩和出来ます。

AI化が急速に進む中で、AIにできない
【新しいものを創造する力】は
ますます必要な時代になってきています。

子どもの創造性を伸ばしたい、
創造的な人になってほしい。
そう願う人は多いのではないでしょうか。

こういった、遊びの中での
常識にとらわれないまったく新しい発想を
生み出したり出来るのは、子どもの特権です。

創造の漢字、創も造も、つくるという字ですよね。
英語のCreativityもCreate(=作る)です。
思いつくだけでは不十分で、つくることが大切なんです。

「アイデアを思いつく人」と
「新たな価値をつくりだす人」だと、
子どもにどちらになってほしいですか?

これからは「新たな価値をつくりだす人」

親は、それを理解して、
子どもの可能性をうまく引き出してあげてあげれば
「新たな価値をつくりだす人」に育つのではないでしょうか?

当然ですが、人がたくさん乗れる救急車に対しては、
褒めてあげる事です。決して、大人の考えで話はしないことです。


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