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これからの日本って本当に大丈夫?日本の将来はお先真っ暗だ。

日本企業と日本人の
日本脱出が進んでいるそうです。

冷静に考え行動できる人は、
結局、日本を見捨てるんでしょうか?

仕方ないといえば仕方ないし、
正しい選択とも考えられます。

現実を冷静に見つめてみれば、

人口は減る。
毎年40~50万人の人口減少社会

国内総生産(GDP)は成長しない
高齢化が進んでいくので購買力は低下

国内市場は縮小する
日本企業の国内売上は低迷し続ける

財政赤字は膨らみ続ける
金財政、健保財政も悪化し、
借金はどんどん増えていく。

給与は上がらない。
隣の国の韓国にも給与で抜かれて
しまったというニュースにビックリ

その一方で、
デフレが続いたおかげで
物の値段は安く、
国民の生活は安定していました。

ところがここにきて、
何もかもがついに値上げし始めた。

ガソリンが高騰

産油国が原油の需給を引き締めて
価格を高止まりさせるために、
協調減産をしているためです。

ガソリンが上がれは、

輸送コストが跳ね上がりも、

生産コストも跳ね上がり、

食品も値上げが始まりました。

そんな状況を見てか、
見通していたかの如く、

海外のグローバル企業は
今に始まったことではないですが、
どんどん日本を見捨て始めました。

日本企業も生産拠点を海外に移転し、

日本で稼いだ巨額の資金を
海外企業の買収に投資。

しかしながら、海外市場でも、
動きの早い欧米企業や
中国企業との競争には勝てないです。

ましてや、

会社の経営陣は
昔ながらの頭の固い年寄りばかりで、
未来の市場も、新しい技術も、
ITもグローバルもわからず、

若手の出してくる
革新的な提案は少しでもリスクがあれば、
どんな素晴らしい事でもOKが出ない。

リスクを取って決断する勇気もないため、
競争力の低下に拍車がかかる。

単純に比べることはできないが、

2020年には出生数が84万、死亡数は137万、

日本人平均年齢は48歳です。
なんと世界で一番年齢が高いのです。

世界一の経済大国である
アメリカや第二の中国は

38歳と日本よりも10歳も若い国です。

これも単純には言えませんが、

この違いは何なんでしょう。

若返るには、子どもが増えることです。

今の生活や将来に不安があれば
出産・子育てを諦める人が
増えるのは当然でしよう。

少子化に歯止めをかけるには、
生活不安の解消に向けて、
いろいろな手段が必要とります。

政治家さんたちも少子化対策を、
盛んに言っていますが、

結局は、

子どもを産めば、

仕事が思うようにできない、

お金がかかる等、

正直子どもを産む環境が悪い

厚生労働省のHP
少子化対策推進基本方針について

平成10年に作られたものです。

時代はどんどん変わっているので、
中身も変わらないといけないと思うのですが、
どうなんでしょうか?


世界と日本の大きな違いは、

教育に対する考え方です。

日本の教育は、

はっきり言って戦後のGHQの考え方。

日本人が優秀になってもらったら困る

今の教育には、
根本的にこの考え方が根付いています。

実は、幼児期から洗脳されています。

他国は小学校1年生は、
みんなが同じ年齢ではありません。

ところが日本は、
出来る子できない子、
横並びで年齢で区別します。

当然、1年先に生まれた人は、

先輩であり偉いという洗脳です。

子どもの時から
年功序列の社会の仕組みを
埋め込まれているのです。

中学高校大学になれば、
当然のごとく先輩後輩の縦関係。

社会人になっても、

入社年次で、先輩後輩関係。

昔に比べれば
実力主義、実績主義評価がありますが、

大企業になればなるほど、
若い人が先輩を追い抜くのは難しい。

まずは教育の世界で、
先輩後輩の縦関係をなくすことが大切。

中学高校などでは、
生徒会長だって1年生でも立候補すればよい。

生徒は何歳でも平等という意識を
今からでも埋め込まないといけない。

ここまでの洗脳があるため、
政治の世界でも当選回数の多い古株が、

順番に役職に就き、
失言して消えていく。

こんなことの繰り返しです。

子どもを生みやすい環境を整備

保育所を整備し、保育士の確保。

まずは最低限必要でしょう。

しかし、よくよく考えてください。

出産適齢期の女性数が
減っている状況なのだから、

出生率が多少改善しても
少子化の流れは変わらない
でしょう。

更に、結婚する人たちも減っている状況。

戦時中の様に、
とにかく産め産めは無理です。

昭和7年生まれの
私の父親の時代は、

そんな時代で10人兄弟姉妹が当たり前。

こんな時代は2度とこないでしょう。

我々が年を取った時に
支えてくれるのは、

現役世代の人々や、
その子どもたちです。

このように考えると、

今の幼児や
今から生まれてくる子どもは、

これからの日本を支える金の卵です。

しかし、政府はそんなことに対して、
考えているといえども、頼りにならない。

となれば、

せめて自分の子どもには、
少なくとも困らない大人に
なってもらうために、

幼児教育が大切だということです。


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