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なぜ『強制的に』休む日を作ることが大切なのか。

今日は「休むこと」について、話します。自宅の一部を店舗としてオープンしてから自分の場合は「自宅と仕事場を分けた方がいいタイプ」なんだなと気づきました(笑)。この辺の話もしていこうと思います。


⚪︎個人事業主あるある


個人で仕事をしていると、仕事とプライベートの境が無くなって、頭のどこかで常に仕事のことを考えています。個人事業主、経営者あるあるですね(汗)。私の場合、特に境を作ろうとも思っていなくて、むしろ見たこと、聞いたこと、感じたこと、全部を仕事に活かせないかを考えます。もうこれは無意識でやっていることで、好き好んでやっていること。


ただ、ずーーーっとスイッチがオンモードなので、知らず知らず疲労も溜まっていってる。以前、『休養にも7つの型がある』という話をしました。結構、好評なので読んでみてください↓

モノづくりが好きで、あまりにも何もしてないとソワソワしてきて不安になります(造形創造型)。ただ、商品作成や施工をし過ぎると、肉体的に疲労してきて、強制的に身体を休める日を作らないとパンクします(休息型)。私の場合は、大体このパターンです。

⚪︎自宅と仕事場を分けた方がいいタイプ

特に、自宅古民家の一部を店舗としてオープンしてから、肉体的疲労が溜まるのが明らかに早まっています(笑)。

「あ、次はこの家具の手入れをしよう」
「ここに配置した方が見えやすいか?」
「2階店舗スペースの土壁に塗る左官材、発注しよう」

などなど、常に目に入るので、頭を動かし、身体を動かしなのです。しかも、同じ敷地内に、作業場を作ってあるので、余計に拍車が掛かる(笑)。

気づいたら何週間も身体を休めないでやっていて、ある時突然身体に不調がやってくる(汗)。肉体的疲労はまだいい方で、精神的疲労の方が厄介。精神的疲労が蓄積していった時も、ある時突然身体に不調が出る。

お店をオープンしてから気づきましたが、「あーー、自分の場合は、ずっとやり続けてしまうから、住む場所と仕事場は分けたほうがいいタイプなんだな」と体調を崩してから気づきました(汗)。

私の場合、「身体を動かす仕事内容」が多いので、環境を分けることで切り替えやすくなります。この辺は、徐々に環境を整えていこうと思います(笑)。

逆に、リモートワークを自宅でされている方とお会いすると、『凄いなぁ!』と思います。皆さん、どんな風に切り替えていらっしゃるんだろう?もしよろしければ、コメント欄で教えてください!

⚪︎『強制的に』休む日を作る。

肉体的・精神的疲労が溜まる前に、月1回は必ず、『強制的に』休む日を入れるようにしました。温泉に行って「サウナ→冷水→外気浴」を繰り返したり(オススメの本を載せておきます。これを読んでから、仕事のパフォーマンスも、疲れの取れ具合も段違いに変わりました↓)。

その後は、タイ古式マッサージを受け、最後はお灸の施術をしてもらう。


いつもお灸でお世話になっている山梨の「日日庵」

今の「強制的に休む」時のルーティンはこんな感じです。これをやり始めてから、精神的にも肉体的にも疲労がたまらなくなってきました。溜まってきても「あぁー今疲れてきてるんだな」と自覚できるようになった。以前は自覚できなかったので本当に危険でした(汗)。

まとめ

「休養には7つの型がある」でも触れましたが、人それぞれ休みの取り方は違います。

1日、1週間、1ヶ月といった定期的に取れる休みのやり方や、数ヶ月ごとに取る休みのやり方。自分に合った型を見つけるのがいいと思います。

皆さんは、どんな休養のタイプですか?どんな風に休息をとるようにしてますか?ぜひ、教えてください!


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