戸田暮らしから感じる「団欒」という食時間の可能性
自分は現在、活動拠点の一部を静岡沼津市戸田という海のそばに置いてます。
「何もない」、地元の人が口を揃えていう言葉であるが、その言葉の裏側には何もないからこそ、見落としがちな日常にある幸せを見つけることができる、という想いがあるように感じます。私もここでの暮らしを通して、何が幸せなのか、何に時間を使うのか、という意識が強くなったし、ここで育った子どもたちは、自分で築けるチカラが強いように感じます。
私がこの街で暮らす中で、向き合うことになった一つが「食」を通じた場
それまで