私が、摂食障害とともに辿ってきた軌跡(インデックス)⑥
みなさん、こんばんは。今日は「私が、摂食障害とともに辿ってきた軌跡」の見出し記事(各記事のタイトルと内容の抜粋) その6、について書きたいと思います。
私が、摂食障害とともに辿ってきた軌跡(インデックス)⑤ ⇩
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私が、摂食障害とともに辿ってきた軌跡㉑ ⇩
摂食障害の経験を振り返って、今考えること
9 「吐かずに食べる」と決めてから、やっていること
(1)朝身体が重い状態を避けたい
朝はどうしてもストレッチと筋トレをやりたい ⇨ そのためには、夜遅くにお腹いっぱい状態にはなりたくない ⇨ 結果的に、食べたい気持ちがあったとしても、たくさん食べることは控える
という考え方のサイクルになっています。
(2)規則正しい(タイミングと量の)食生活を送りたい
自分の経験と体感として
①3食食べる
②なるべく決まった時間に食事をする
③多少お腹が減っていなくても、ある程度の量は食べる
ということが大切なのではないか、と感じるようになりました。
(3)夜「お酒」を美味しく飲みたい
夜お酒を美味しく飲むことを考えると、夕飯はもちろんのこと、昼食や間食も考えて食べないと美味しいお酒が飲めなくなってしまうことがあります。
どういうことかというと、ある程度お腹が減っていないとお酒を飲む余裕(お腹のスペース)がなくて、結果的にお酒が美味しく感じられないのです。
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私が、摂食障害とともに辿ってきた軌跡㉒ ⇩
摂食障害の経験を振り返って、今考えること
10 「痩せたい」と「食べたい」に拘って、囚われてしまうこと
摂食障害の症状がある程度進行してしまうと「痩せたい」思いに囚われて、それと同時に「食べたい」思いにも囚われてしまう状態に陥ってしまいます。
このような場合には、自分にとっての「痩せること」や「食べること」とはどういうことなのか、ということを見つめ直し、そして自分として「痩せること」や「食べること」をどの程度実現(追求)していくのか、などをもう一度考えるためにも、自分と向き合う作業が必要になってくるのではないかと思っています。
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私が、摂食障害とともに辿ってきた軌跡㉓ ⇩
摂食障害の経験を振り返って、今考えること
11 「他者と繋がる」ということ
自分の力だけで作業を進めることは非常に難しいので「他者と繋がる」ということが大切になってくる、ということについて書きたいと思います。
いろいろな人と関わったり、時間が経過することによって、頑なな考えが変わっていくことがあるかもしれません。
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私が、摂食障害とともに辿ってきた軌跡㉔ ⇩
摂食障害の経験を振り返って、今考えること
12 摂食障害を克服出来て良かったと思う、ということ
私にとって、摂食障害(過食嘔吐)は、本当に辛く、苦しい経験でした。
ただ、そんな中でも「どんだけ食べても太らない」過食嘔吐を手放すことが出来ない時期もありました。
「吐かずに食べて太り続けるくらいなら、今のままでいい・・・」と思っていたこともあります。
ただ、摂食障害の経験を振り返って今考えてみると、やっぱり克服出来て良かった、と思います。
精神的にも追い詰められ、本気で死ぬことを考えたこと。
その時の後遺症で、今でも常に手の指が少し痺れている感覚が残ったこと。
やっとの思いで入社出来た会社を辞めざるを得なかったこと。
過食費や、カウンセリング料などの経済的な負担。
20代前半を、ほとんど「痩せること」と「食べること」に費やしたこと。
数え上げればきりがありませんが、多くの負担と損失があったと思います。
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「私が、摂食障害とともに辿ってきた軌跡」は、マガジンにまとめましたので、よろしかったらご覧ください。
続きは、また今度(たぶん明日)書きたいと思います。
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