見出し画像

出来るときに、出来る範囲で、出来ることを、一つづつ

みなさん、こんばんは。今日は、新たに始めようとすることを、どのように進めていけばよいか、みたいなことについて、書きたいと思います。

例えば、筋トレ

私の場合は、「筋トレ」と言えるかどうかわかりませんが、「腕立て伏せ」と「スクワット」をしています。

「腕立て伏せ」は、手の付け根(肩甲骨)付近には、褐色脂肪細胞があって、それを活性化すると、身体の代謝に良い、ということを聞いたことがあったので、

また、

「スクワット」は、足の付け根(股関節周辺)の筋肉は、エネルギーの生産に必要な「ミトコンドリア」が多い部位なので、股関節の筋力を刺激すると、効率よく代謝が上がる、ということも聞いたことがあったので、

やるようになりました。

なので、いわゆる「マッチョ」な体型を目指して始めたわけではないのですが、そうは言っても少しは「マッチョ」的な体型になることも期待しています。

そして、何についても言われることだと思いますが、「筋トレ」にも「いつ」やると効率的に筋力アップする、だとか、最も効果的な方法(どのようにやるか)、などという情報が次から次へと耳に入ってきます。

例えば、夕食の前にやり、その後高タンパクな食事をとる、だとか、空腹時にはやらない方が良い、だとか・・・

もちろん、それらの情報は、科学的根拠や、正確なデータの蓄積の結果導き出されたもの(だと思います)なので、実際その通りなのでしょう。

しかし、それらの情報のとおり忠実に実行しようとすると、なかなか難しいのです。

「夕食の前にやり、その後高タンパクな食事をとる」と言われても、会社で飲み会があったりしたら、無理ですし、残業で遅くなった夜は、「筋トレ」をやっている時間も余裕もなかったりします。

そしてそして、いろいろな情報を基に、「マッチョ」への期待感から設定した「ルール」どおりに進められない日が続くと、苦しくなってくるのです。

これは、自分には、「摂食障害」的傾向があるからなのではないか、と思いますが、結局やりたいことが進められないのであれば、

出来るときに、出来る範囲で、出来ることを、一つづつ

やった方が、進められるし、続けられるのではないか、と思うのです。

「摂食障害」的傾向⇩

なので、私は、朝起きたら、水を一杯飲んだら、すぐにやることにしました。いろいろ試したのですが、このタイミングが、一番進められるし、続けられるので。

これなら、外食や、残業に左右されないので、ほぼ毎日続けることができます。ただ、「空腹時にはやらない方が良い」には思いっきり反していますが、夜にやれないことに比べれば、いくらかでも「まし」なはずなので、そういうことで自分自身を「納得」させるのです。

「朝、起きぬけにやったって、夜やれないよりは100倍まし。1回でも、1日でも多く続けることが大切なんだから・・・なあ、そうだろ?」

って、頭の中に住んでいる「思考回路」を説得するのです。

世の中の「やり方」からズレていたって、いいじゃないか。

今、自分にとって一番大切なのは、やりたいことを進めることができて、続けることができること。

出来るときに、出来る範囲で、出来ることを、一つづつ

よろしければサポートお願いいたします。いただいたサポートは、今後、摂食障害で悩む方々のサポート活動に、大切に使わせていただきます。