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ワーママ転職 転職活動を始めるかどうか迷ってる方へおすすめのアクション

 転職をするかどうか迷っているママの話を聞くことが増えてきたので、実際にワーママ転職をした経験を基に、おすすめのアクションをまとめてみました。


ワーママ転職おすすめアクション

本で知識をインプット

 ワーママ転職に限ったものではないですが、そもそもの市場感やキャリア観については本でインプットするのもおすすめです。
 私自身が読んでよかったのはこのあたり↓

ワーママ転職経験者の話をたくさん聞く

 ワーママ転職ってちょっと特殊みたいで、「中途採用だと時短勤務の制度がない」とか、「面接の時に条件面を聞きすぎると印象が悪くなる」とか、ワーママならではの苦労点が色々あったりします。

 なので、ネットの体験談でもいいですし、ワーママ転職経験者の話を聞ける機会はどんどん作っていくのをおすすめします。
 いろんなパターンがあるとは思いますが、「ワーママ転職ならでは」の話や雰囲気がつかめると思います。

求人をのぞいてみる

 まずは軽い気持ちで求人を検索してみるのもおすすめです。
 やりたいこと×条件が合う求人がどれくらい出てるのか、逆にあまりない場合はどういう条件を削ればひっかかるようになってくるのか、市場感をつかめます。

 また、求人が表に出てないタイプのエージェントの場合、カウンセリングが受けられるならうまく活用することで、求人の幅が広がるかなと思います。

カジュアル面談をしてみる

 最近は正式な面接前に、気軽なカジュアル面談ができるサービスが増えてます。
 ワーママ界隈でよく使ってると聞くのはWantedlyやママテラスなど。そのまま転職が決定するまでは行かなくても、やりたいことを整理したり面接の下準備にもなるのでおすすめです。
 特に、新卒時の就活ぶり!という方は、面接の場慣れのためにも、数をこなしてみるのも一つかもしれません。

軸を明確にする

 自分の転職の軸を明確にすることが、一番時間がかかって大変な作業かもしれません。
 やりたいことや条件面の優先順位を明確にし、しっかりと言語化できると一気に転職活動が進みやすくなる印象です。
 逆に、軸が定まらないと中々進まないし、納得いく転職活動ができないかなと思います。
 今は無料〜有料まで様々なサービスかあるので、自分に合うものを見つけられるといいですね。

子どもの年齢ベースで少し先を見る

 上の子・下の子の年齢と自分の年齢を並列に書き出していって、「◯歳の時にはこういう働き方をしてたい」とか、「◯歳頃にはもう手を離れてそうだから、それまでにはこういうことができるようになってたい」など、少し先に目線を移すことが大事だなと思います。

 特にお子さんが小さいうちは、目の前の両立で精一杯ということも多いのではないでしょうか。
 「育児のために」「家事のために」自分を犠牲にせず、自分自身が叶えたい状態をイメージすることから始められると、一歩前に進められるかもしれません。

異動・副業など他の道も探る

 「転職がすべて」とは全く思っておらず、規模が大きい会社であれば希望部署への異動ができないかどうかや、気になる領域があればボランティアや副業などで小さく関わってみるといったアクションもおすすめです。

 特に、ボランティアや副業での経験は、その後の転職や独立・起業などにも結びつきやすいので、キャリアチェンジを考えている方には特にやってみてほしいことかなと思います。

ワーママ転職経験談

 私自身は一昨年の冬、子どもが年長・3歳のタイミングで人生初の転職をしました。
 なかなか上手くいかなくて凹むこともありましたが、とにかく行動しまくって、転職につながりました。
 詳しくはこちらでまとめてありますので、よければご覧ください↓

📖ワーママ転職シリーズ
① 転職理由
② 登録したサービス
③ 転職活動の時間の作り方
④ やってよかったこと3つ+おすすめの本
⑤ 実際の活動と結果
最初の1ヶ月の焦りと対応方法
フルリモートになって良かったこと&気をつけてること
異業種×異職種×フルリモート 1年経ってのリアル
ワーママが大人スタートアップに転職してよかったこと&向いてるタイプ
職務経歴書をプロに添削してもらって良かったこと

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