ワーママ転職 異業種×異職種×フルリモート 1年経ってのリアル
去年の12月に、年長・2歳の子ども2人がいる中、ワーママ転職をしました。1年経った今、人生初の転職がどうだったかを振り返ってみたいと思います。
異業種×異職種転職について
ポータブルスキルって超大事
前職とは全然違う仕事になったのですが、「ポータブルスキル」があると、ちゃんと活かしていけるというのがわかったことが一番大きかったです。
「ポータブルスキル」とは、横展開可能な持ち運びができるスキルのこと。例えば、情報収集をするとか、提案をするとか、コミュニケーションスキルとか。
全然違う業界や仕事内容でも、ポータブルスキルをしっかり磨いて、かつ、PRできれば転職ができるんだ〜&転職してからもそれなりに仕事ができるんだ〜というのが大きな気づきでした。
とはいえ、わからず凹むこともある
とはいえ、業界特殊の用語だったり、初めてさわるシステムだったり、わからないことも多くて大変だったり凹んだりすることもたくさんありました。
特に最初の1ヶ月はわからないことだらけで、めちゃめちゃ焦りました。が、今思えばそりゃ当然だよねーという気も。
あの頃の自分に話せるなら、そこでしっかりもがいて、学んで、慣れたらあとは大丈夫だよと伝えたいです。
枠はめちゃめちゃ広がった
転職先がスタートアップなこともあり、やったこと・やれることの枠はめちゃめちゃ広がった1年でした。
わからないことは聞きつつ、調べつつで、これまで経験ないことないこともどんどんチャレンジさせてもらえたおかげだなと思います。
転職してなかったら…こういった初めての経験をするのが、どんどん年齢が上がっちゃってたんだよなあと思うと、思い立ったが吉日、あの時行動を起こせていてよかったなと思います。
30代後半ワーママのキャリアチェンジ
元々転職って、20代のうちにとか、30代のうちにとか、早くしないと大変なイメージがあったんですよね。ましてや、子どもが2人いて、ママになってからの初転職、いけるのか?!と未知数でした。
実際、転職活動をしてみてすぐ、30代後半のキャリアチェンジって難しいんだなあ〜としみじみと実感…
私の場合たまたまママボランという他社ボランティアをする中でご縁をいただいて転職という、ウルトラC的な決まり方をしたのですが、とにかく気になることにはなんでもチャレンジ&行動したことが実を結んだのかなあと思います。
フルリモートについて
1番のメリットは病気・休園への対応
コロナ休園や体調不良で保育園・学校を休んだのが、ざっと数えてこの1年で30日以上ありました。
フルリモートだからほぼ休みは取らずに乗り切れて、出社前提だったらだいぶきつかったなぁーと思います。
小1の壁も小さくて済んだ
この春から上の子が小学1年生になりました。偶然ではあったのですが、このタイミングでフルリモートの職場に転職できたことで小1の壁をあまり感じずに済みました。
特にうちの子は入学早々から学校への登校付き添いが必要になり、出社前提の働き方では絶対無理だったなと思います。
また、普段は学童に行ってますが、学校に上がったことで「早く家に帰る子もいるんだ…」と気づいてしまい…。結局月に1度は学童行かずに帰ってきていいよという日を作れたことはよかったです。
健康に気をつけるようになった
実は、2人目育休明けで復職した時は、コロナ太りもかけ合わさって、そこから1年で過去最高体重まで膨れ上がってしまいました💦
フルリモートになる=通勤の徒歩時間がなくなることを機に、しっかりと健康に気をつけよう!と決意しました。
例えば、朝ストレッチや筋トレをする、1日5,000歩以上歩く、おやつを食べすぎないなどなど。結果、1年で体重は減ってよかったなーと思います。
1年経っての実感
大変なこと、未熟で悔しいことはあるけれど、「転職しなければよかった……」と思ったことは1度もありません。率直に、転職を決意して本当によかったと思います。
まだまだがむしゃらに頑張るターンを抜けられてない感じもしますが、5年後、10年後に振り返った時に、よかったと思えるキャリアを積んでいきたいなと思ってます!
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