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セロトニンの分泌を促す朝のルーティン

幸せホルモンのセロトニンを増やすために、朝に気をつける習慣をご紹介していきます。

セロトニンは、脳内で重要な役割を担う神経伝達物質の一種です。主に中枢神経系で生成され、睡眠、記憶、姿勢、感情、食欲、性行動など様々な機能に影響を与えます。 セロトニンは神経細胞間を伝達し、特定の神経受容体に結合することで、様々な生理学的な反応を調節します。

セロトニンの分泌が少なくなると、精神面ではうつ病になりやすくなります。ほかにも無気力や頭の回転にも影響するため、日頃から正常に分泌するように生活の中で意識することをこれからお伝えしていきます。

1.朝起きたらカーテンを開ける

太陽の光はセロトニンの分泌を促します。夜はメラトニンというホルモンが分泌され、朝の太陽の光がスイッチとなってセロトニン分泌が始まり、朝だと体が感じとってあらゆる機能が働き始めます。

朝起きるのが苦手という人は、このスイッチが入らないことが原因として大きいため、習慣にしてみてください。

朝が本当に苦手な人や、朝方に気圧が急降下する時に起きられないという人は、カーテンを開けっ放しで寝てしまい、早い時間から間接的にも太陽の光が体にあたると起きやすくなる人も多いです。

2.白湯を一杯飲む

次に白湯を一杯飲みましょう。腸に刺激が入ることで腸内のホルモン分泌が切り替わります。セロトニンは大半が腸から分泌されるため効果的です。

皆さんが他人に「おい!」と大きな声で起こされたらびっくりしますよね。腸もびっくりしてしまっては、ホルモン分泌に乱れが生じるため冷たい飲み物は禁止です。お湯または常温(夏場)で内臓を起こしてあげましょう。

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