記事一覧
3/8公開映画『スパイダーマン：スパイダーバース』
2019年3月8日、日本で公開予定の『スパイダーマン：スパイダーバース』を一足お先に観てきました。元々アメコミと呼ばれるアメリカンコミックスが原作で、本作は非常にその原作のコミックス感溢れる演出が流石でした。実際に、スパイダーマン映画史上最高傑作と言われ、アカデミー賞の長編アニメーション賞にもノミネートされているので、大注目です。
●『スパイダーマン：スパイダーバース』の魅力！また内容も非常に良
【映画】POVERTY INCという貧困産業に気づいている？！
国際協力には、誰でもすべきだと答えるだろうし、尊敬の念すら抱くでしょう。でも、それが本当に役に立っているのか、いやむしろ、害になっているという事実を目の当たりにしたら、あなたはどう思いますか？
http://unitedpeople.jp/povertyinc/
貧困援助がビッグ・ビジネスに？あなたの”善意”が、誰かを傷つけているかもしれないと聞いて、私は迷わず直ぐに本作を観ました。
ハイチ
【映画】ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち
“ハリウッドの魔法使い”ティム・バートン監督が誘う新しいワンダーランド。 それは時を超え、永遠のこどもたちが暮らす秘密の楽園がいよいよ2017年2月3日(金)に全国の劇場で公開！
この映画の見所は、なんといっても、奇妙なこどもたちのきみょ可愛さです。とっても奇妙ではありますが、よくよく考えると、私たちの生活するこの社会でも、似たような違いというのは非常に多く見受けられます。
見た目がかわいいブ
【映画】0円キッチン
1月21日公開の親子で食問題を一緒に考えることができる、素敵な食育映画をご紹介！
MOTTAINAIが世界でブームを起こしてから久しい。がしかし、余ったからといって無料で配布していたのなら、誰も有料で買わなくなってしまうのでは？などの思惑があるのか、ちっとも解決されずに今日に至る。むしろ糖質ダイエットと称して、残すことすら格好いいとなっているかもしれない。
世界が食料危機に直面していく一方で、
【映画】マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ
2017年1月21日（土）より全国にて公開の素敵な映画をご紹介します。
●結婚のあり方は様々で良い
婚活の果てに「精子さえ貰ってシングルマザーになりたい」と発する友達が一人や二人に留まらない昨今。主人公のマギーもご多分に漏れず、精子をゲットしてシングルマザーになろうとする。そのやり方が、病院でやるのではなく、他人から精子を貰って自宅のお風呂で注射器で挿入するというもので、ギョッとしたけれど、そ
【映画】Mamma Mia!
久しぶりに見返したら、感動！通常の映画よりもやはりABBAの曲ということで、音楽に迫力がずば抜けている。この絶賛を夫に告げると、ABBAの歌はブーム過ぎて聞き飽きた、とのこと。確かにずっと「聞かされている」となんだって辟易するかもしれない。でも私はあまり接さず、パッと観ると秀逸過ぎる。疑問！ABBAの楽曲を使ったミュージカルということで、後でミュージカルを作られてたと思ったけれど、あまりにお話と歌
もっとみる
【映画】バチェロレッテあの子が結婚するなんて（Bachelorette）2012
R15指定で暴力とかあるのかなと思ったら、相当なクズ映画だった。アメリカの現状ってこんなのかな、ドラッグやイージーセックス、暴言。
ただ、後半のドタバタ劇はスピード感があって良かった。
死ぬまでにしたい10のこと（MY LIFE WITHOUT ME.）2003
日本で爆発的ヒットになって、耳にしていたけれど、タイトルから内容が想像つくので手を出してなかった。今回「あなたになら言える秘密のこと」と同じ監督・イザベル・コイシェIsabel Coixetということで、「あなたになら言える秘密のこと」と同様タイトルのポップさとは打って変わってちゃんと内容が詰まってそうだなーということで鑑賞。
案の定冒頭に死の宣告。二人の娘が居る時点で私と人生が重なる。主人公が
男と女の大人可愛い恋愛法則（MAN ABOUT TOWN）2006
頑張っているだけに、「自分の意志を押し通す」「意にそぐわない物は切り捨てる」「感情が先に立って大人な行動が取れない」「仕事を頑張り過ぎて生活や家族をないがしろにした」主人公のジャック。まるで自分を見ているようだった。（豪華な家と大企業の経営者であることを除いて）
そんなジャックが日記を書くというセラピーの講座に参加するところから始まる。どうやら結婚生活が上手く行って無いようで、参加してみようとし
The Secret Life of Words.
ここ最近辛かった。夫のハウスダストアレルギーが発症して、なんとか掃除がんばるものの元々掃除が苦手な上に彼は苦しそうにせき込み夜も寝られない。その上、彼はなかなか自己管理も出来るほど器用な訳でなく、ブラジルの朝晩の気温差に応じて服を着脱出来ず、すぐに風邪をひいてしまう（その寒暖の差で物凄い結露でカビが大量発生する。だからか、みんな掃除屋さんに家を掃除して隅々までピカピカにするのは！ケチった代償は大き
もっとみる
【映画】チョコレートドーナツ（ANY DAY NOW）
眠れない夜に、ちょっとした軽い恋愛映画を観たかった。シリアスな殺人的なのは疲れを増長するだけだし、難しい複雑なSFなどは頭の回転スピードがついて行かないだろうし。
全く前情報なく、ただ「チョコレートドーナツ」という邦題でさらりとレビューを読んで鑑賞。あまり期待も固定概念もなく観ると良い映画だった。
★★★★☆
【あらすじ】
1979年のカリフォルニア。
ゲイバーでショーダンサーをしているル
シングルマザー6日目なう。
娘が「カルフー行こう！オレンジとぉーマンゴーとぉー。」と連発するので、今日はカルフールに行かなければならないかな。（水曜日はフェイラ（市場）との競争でカルフールも安いことを先週発見した）8kgの次女を抱っこして、14kgの長女をベビーカーに括り付けて、所要1時間半の買物は物凄く、気合が必要なんだよね～（今まだブラジル冬で、寒ければタイツやダウン着ることもあるくらいで、なんとか外出も出来るけれど、こ
もっとみる